2006/02/17

6周年と1周年ありがとう

ralogo日、2月17日になりまして
千葉拉麺通信は開設6周年を迎えました。
同時に、この千葉拉麺ブログも開設1周年。
あっという間の1年間だったように思います。
あらためて皆さん一人一人に感謝します。
そして県内のラーメン店の皆さんにも感謝です。
本当にありがとうございましたm(_ _)m

いつも感じることではありますが、6周年も通過点。
何事においても飽きっぽい私がよくここまで続いたモノだと
私自身がまずは驚いておる次第ではあります。
だって6年って小学校と同じ長さですよ(爆)
ピッカピカの1年生だった子がもう中学生。
これってやっぱりすごいですよ、6年ってすごい。

ではなぜここまで続けられたのかといえば、
これはやはり皆さんが日々アクセスして下さり
情報を寄せて下さって、一緒に遊んで下さるからこそ。
皆さんがいなければここまでは続かなかった。
本当にそう思っています。

開設当初に較べると色々とラーメン絡みの仕事も増えて
思うように更新が進まないこともあったりしますが
7年目に入っても、初心を忘れることなく
日々是更新をモットーに頑張っていきたいと思います。

これといって6周年を記念した企画を考えているわけではありませんが
今度の土曜日には久しぶりのオフを行うことになっています。
忘年会などとは違った少人数でまったりと楽しめればと思っていますので
参加表明された方はよろしくお願いいたしますm(_ _)m

また、現在動いていない「jra tokyo」に代わるHPを建設中です。
本体のHPの更新もままならない中で、こちらもモタモタしておりますが
春までには公開が出来るのではないか、と思っていますので気長にお待ち下さい。

また、昨年冬にCW誌上に掲載された博多一風堂河原氏と私山路の対談の
雑誌では収まらなかった部分をしっかりと入れた完全バージョンを
拉麺トークSPとして、本日アップいたしました。
ぜひこちらもご覧下さいませ。

さらに、これまで区切りごとに新しくしてきた
千葉拉麺通信のロゴも6周年で一新しました。
これまでのロゴ同様に、今回もとあるラーメン店主さんに依頼。
今回は独特なマーク?も登場しています。
こちらもこれからどうぞよろしくです。

ようやく小学校を卒業し、これから中学生です。
まだまだ諸先輩方のHPに較べれば若輩者ですが
これからもピチピチ千葉拉麺通信を
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

【拉麺トーク】

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2006/01/30

ちばラーメン百科HP設置!

tvhp葉テレビと千葉拉麺通信によるコラボ企画。
千葉初、地上波初?千葉限定のラーメン番組
「ちばラーメン百科」が今月からいよいよ
ニュースC-master内でオンエア開始となりました。
千葉拉麺通信上でも関連したコーナーを作ろうと
この度「ちばラーメン百科」のHPを設置しました。

今のところまだBBSしか設置していませんが
番組で紹介した各店取材時のこぼれ話などを
放送と一緒に楽しめる構成にしたいと思っています。
この番組を担当する若きディレクターはラーメン初心者。
そんな視点からの各ラーメン店についての
インプレッションなどもアップ出来るかと思います。

早いモノでもう始まって1ヶ月が経ちました。
県内に特化した、千葉のラーメン情報コーナー。
千葉テレビだからこそ出来るコンテンツだと思います。
お陰様で反響は上々で、2月も頑張って取材していこうと思います。
皆さんのお薦めのラーメン店がありましたら
ぜひラーメン百科専用BBSにコメントを下さいませ♪

【関連記事】ちばラーメン百科
【ちばラーメン百科】
【ニュースC-master HP】

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2006/01/05

若い力

talk7葉拉麺通信の人気コーナー
「拉麺トーク」の第7回目をアップしました。
今回は麺屋あらき(実籾)の荒木さんと
和風鰻麺八幡屋(ちはら台)の中村さん。
まだ20代、若き2人のラーメン職人対談です。
前回の必勝軒小林さんとがんこ三田さんと同様に
今回も偶然ではありますが同学年対談になりました。

昨年のラーメンイベントは、敢えて若い店主さんたちにも参加を募り
これまでの少ないメンバーではなく
数多くの人たちのパワーを結集させようと思いました。
そんな中で荒木さんと中村さんは
魑魅魍魎ベテラン店主さんたちの中で頑張ってくれました。
中村さんはサワラーメンで佐原の鰻を使う時に
さすが!という技をいくつも披露してくれましたし
荒木さんもチバジャンで味の決め手となる「千葉醤」担当になり
何種類もの醤(ジャン)を試行錯誤しながら作ってくれました。

数ある千葉拉麺通信のコンテンツの中でも
個人的にやっていて楽しいコンテンツの一つですが
取材にも編集にも時間がかかるコンテンツでもあります。
今回も本当は大晦日イベント前にアップしたかったのですが
年明けになってしまいました。。。orz
しかし楽しい対談は再現出来たのではないかと思っています。
ぜひご覧下さいませm(_ _)m

【拉麺トーク:俺達の時代】

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2005/12/11

千葉ジャン?!

jg晦日恒例のラーメンイベントの詳細が
なんとかようやく決定しました!
今年はサワラーメンイベントが11月にあったこともあり
大晦日への取りかかりが遅くなってしまって
イベントまで残り3週間という時期になって
やっとこさ諸々が決まってきた状態です。
いやホント面目ないッスm(_ _)m

先月あたりより色々な方から、大晦日に関しての
問い合わせを数多くいただいておりましたが
「いやぁ、まだ決まってないんですよぉ」みたいな
回答しか出来ずに本当申し訳ありませんでした。
いつもはほぼ決まっているけれど確定していないので
そういう回答に成らざるを得ないことが多いのですが
今年に限っては素で何も決まっていなかった。
いやぁ焦りました(^^;

今年私が考えた大晦日のテーマ。
それはズバリ昨年と同じ「千葉魂」でした。
千葉でしか出来ないオリジナルの一杯を作る。
新・ご当地ラーメンの提案が千葉魂のコンセプト。
そしてそんなモノは1回で出来上がる話ではないはずです。
ならば、その意志、まさにSPIRITSは継続しようと。
これまでの大晦日イベントは1回ごとにリセットしていましたが
今年は昨年の続き、と考えていただいていいと思います。
もちろんラーメンは全くの別物になりますけれど
コンセプトやイメージ、意志は昨年の続き、ということです。

これまで千葉拉麺四天王の4人と一緒に数々のイベントをやりました。
また昨年は5人の店主で「千葉魂」をやりました。
しかし毎回のイベント当日は多くの店主さんが駆けつけて
一緒にラーメンを作って下さっています。
また色々な業者さんも手弁当でお手伝いして下さいますし、
もちろんこのHPの皆さんもスタッフとして参加して下さいます。
これはもう5人の店主がどうとか、四天王がどうとかではない。
千葉のみんなのイベントなのではないかと思ったわけです。

そこで今年はこのメンバーで、といったことではなく
千葉のラーメンを一緒に盛り上げよう!
千葉の新しいラーメンを一緒に作ろうよ!
そういうメンバーみんなでイベントを、と
そんな気持ちで佐原の皆さんと一緒になって
先月のサワラーメンイベントをやりました。
そしてイベントはお陰様で大成功しました。
なので今回の大晦日イベントもその気持ちでやろうと。
一緒に楽しく千葉のラーメンを盛り上げよう!という
店主さんが数多く集まってきていて、気がつけば
イベント史上最大の参加メンバーになりました。
そしてそのメンバーは日に日に増えていたりします。

jgs四天王や昨年の千葉魂のような少人数での試作。
それはそれでじっくりと煮詰めていくことで
レベルの高いものが仕上がってくることは事実ですが
よくも悪くもそのメンバーの中でしか
創作のアイディアは出てきません。
しかし今年は連日の試作に
10名以上のメンバーが関わって
それぞれが自分のアイディアを持ち寄ってきます。
これがまた、化学反応というか、予想外の結果で
なかなか凄いアイディアが次々と出てくるのです。
その結果、今までにないラーメンが出来そうな予感です。

ワイワイガヤガヤ、楽しみながらラーメンを作る試作。
笑いが絶えない、楽しい試作が続いています。
いい大人が夜中に集まって、ホント楽しそうにやってます。
そんな楽しさを表現出来たらと思い、今年のイベントタイトルは
「チバジャン!?」というちょっとふざけたタイトルにしました。
試作中にはあちらこちらで「〜じゃん?」といった
このタイトルにひっかけた言葉が聞こえてきています。
一番喜んで使っているのは榊原さんですけど(^^;

会場は蘇我のハーバーシティ内にある
フェスティバルウォーク蘇我に決まりました。
今年オープンしたこの施設は、私も個人的に
映画を見に来たり、食事をしに来たりと
大変お世話になっている施設です。
そのメインエントランス部分にある吹き抜けの下に
特設のラーメンブースを作ります。
もちろん会場で水からスープを仕込みます。
昨年の失敗を反省して(笑)屋根のある場所で、
また落ち着いて食べて頂ける食事スペースも確保して
フェスティバルウォークさんの完全バックアップにより
今までのイベントの中では最も環境がいい状態での
イベントが出来るのではないかと思っています。

大晦日、午前11時より1,500杯の販売を予定していますが
仕込みの都合や当日の状況で、若干の時間と杯数は前後するかも知れません。
千葉のラーメン職人が一堂に会する大晦日。
ぜひ蘇我に足をお運びいただければと思います。
私たち主催者側も、めいっぱい楽しむ大晦日にします。
一緒に楽しい大晦日のラーメンイベントにしましょう☆

【チバジャン!?】
【フェスティバルウォーク蘇我HP】

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2005/12/10

千葉魂の生ラーメン

spp葉魂のお土産生ラーメンの
販売がついに開始しました。
いや、実はもうちょっと前から販売してたのですが
私が失念していただけの話でして(^^;
工場の生産ラインが動き出した、ってとこまでは
ちゃんと聞いていたつもりだったんですけど。。。orz

そもそもの発端はカネジン食品さんの生ラーメン。
名店シリーズと銘打たれたこの生ラーメンシリーズには
「東池袋大勝軒」「でびっと」「くじら軒」「ちばき屋」など
様々なお店の味を再現している商品があるのですが
どれもなかなか美味しくレベルが高いと感じていて
(とくに大勝軒の商品は絶品でした)
これでカップラーメンで大好評だった
千葉拉麺四天王の「濃厚とろ塩」のレシピを使い
今度は生ラーメンで再現しよう!という
企画が千葉拉麺通信とカネジン食品との間で
持ち上がったのが最初だったんですね。

しかしその後マルバの小松氏が体調を崩されて
取り敢えずその企画が浮いてしまったわけです。
その代わりというのもおかしな話ではありますが
その後「らーめん寺子屋」という商品の開発販売を経て
(おかげさまでこれも大好評でした)
昨年「千葉魂」で作った味を生ラーメンで再現しようと
そういう流れになったんですね。

しかしその後、千葉魂の5人で集まったミーティングの中で
「それぞれの味もあると楽しいね」ということになり
急遽各店の味の再現商品も一緒に販売しよう!と。
最終的には合計6アイテムの開発をするということになり
(だから販売開始が遅れたわけですけども)
ようやくこの秋というか冬に販売できる運びとなりました。
どのアイテムも千葉魂統一ブランドをつけて
一つのシリーズとしての6アイテムになりました。

現在は西友のお歳暮ギフトHPとカネジンのHPで購入が出来るようです。
いずれは千葉魂の各店舗や、ラーメン施設などでも販売されることになります。
今回の商品に関しては手前味噌にはなってしまうのですが
スープの再現性もさることながら、やはり麺がいいです。
人気ラーメン店の麺を手掛けるカネジンだけあって
再現性はかなり高いですし、やはり生麺ということで
食感などはもう本物のような食感になっています。
こればかりはカップ麺には太刀打ち出来ない部分でしょう。
ぜひ一度お試しいただければと思いますm(_ _)m
僕も早速、お世話になったあの方に…。

【西友のお歳暮HP 千葉魂ラーメン】
【カネジン食品HP 千葉魂ラーメン】

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2005/11/28

700万アクセスの重み

葉拉麺通信はこの日700万アクセスを迎えました。
2000年の2月以来、5年と9ヶ月での700万アクセス。
毎日非常にたくさんの方がいらっしゃった積み重ねが
この700万アクセスという数に現れています。
改めて、一人一人の皆さんに感謝です。
本当にありがとうございました。

今から約6年前にホームページを作ろうと思った時
絶対に人の集まる場所にしようと心に決めて
ホームページ作りを始めました。
人が集まらない自己満足的なサイトではなく
多くの人が集まってお互いの情報が行き交う、
活気のある元気な楽しいサイトにしよう。
千葉のラーメンを盛り上げるために徹するサイトにしよう。
そんな志を持って始めたのが「千葉拉麺通信」でした。

とは言いながらも、さすがにこれほどの人が集まる
サイトになるとはもちろん想像すら出来ませんでした。
立ち上げた当初、1日10アクセスあって
そのうち5つは自分、みたいなところから始めたサイトが
少しずつ広まって、アクセスが伸びてきて
同時に情報もどんどん集まるようになってきました。
そしてあっという間に6年近くが経っていたように思います。

立ち上げ当初は私一人が食べ歩いてレポを書いていましたが
協力してレポを下さる方が少しずつ増えました。
今では本当に多くの方が県内を食べ歩いて
レポートを投稿して下さいます。
読者の皆さんからレポを頂くことで
一人の視点ではない、より立体的な多角的な視点を持った
他にはなかなかないラーメンサイトになると思っています。
ぜひこれからもたくさんのレポを頂ければと思います。

これだけ多くの方に見て参加して頂いているサイトです。
700万のアクセスの一つ一つに感謝をしながら
その重みをしっかりと受け止めて
しっかりとしたHP運営をしていければと思っています。

今後とも千葉拉麺通信をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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2005/11/20

サワラーメン800杯完売!

原の食材を使ったオリジナルラーメンを作る
「佐原オリジナルラーメンプロジェクト〜サワラーメン」
天候にも恵まれて、大勢のお客様にお越しいただき
イベントは大盛況のもとに終了いたしました。
この場を借りてあらためて御礼申し上げます。
参加されたすべての方に、ありがとうございました!

参加店主さんはイベント前々日の18日(金)より動き始めました。
13湯麺の製麺工場に集まり、オリジナル麺を打つグループと
好の厨房でチャーシューなどの具材を仕込むグループ。
今回の参加メンバーは自家製麺のお店が多いので
麺に関してはかなりの意見交換がされていました。
そして前日の19日(土)は厨房設備などの搬入と設営、
同時にスープなどの仕込みも始めました。
今回のスープは半日かけて作るスープなので
どうしても前日からの仕込みが必要になるのです。
そして隠し味の鰻。地元の名店「山田」さんが
使用する鰻の血抜きやローストといった下処理を
すべてお手伝いしてくださいました。感謝です!
前日からの泊まりチームは、佐原商工会議所青年部の皆さんの計らいで
「山田」さんで鰻とお酒を囲んでの楽しい宴をすることが出来ました。
皆、翌日のイベントを成功させるために
夜を徹して準備を行い、当日の朝を迎えました。

swrm今回のラーメンについてのコンセプトは
先の記事にも書いたように
「佐原の元気がいっぱい詰まったラーメン」です。
具体的なラーメンの内容としては、
まずスープから説明すると
佐原産の地鶏や豚を使って
半日以上じっくりと煮込んだ白濁スープ。
そこに佐原名物鰻の頭をローストしたものを投入し、鰻の旨味をプラス。
カエシには佐原産醤油と味噌、辣油を使用して、今までにない味わいに。
スープに浮かべる香り油は佐原産玉締め製法胡麻油をベースに、
鰻の頭と山椒で香り付けをした「特製鰻油」を浮かべました。
麺は国産高級小麦に佐原産小麦をブレンドしたオリジナル特製中細ストレート麺。
自家製麺の松井氏、長谷川氏、中村氏の技とアイディアが光る麺です。
具は佐原産豚肉に佐原名物最上白味醂を塗って照り焼きにした焼豚。
佐原産鶏卵の半熟玉子に、佐原産小松菜とネギを乗せました。
水郷佐原の食材、素材を駆使して作り上げた、
これぞ「MADE IN SAWARA」のオリジナルラーメン。
佐原の元気と千葉ラーメンの元気が一つになった、
究極のオリジナル佐原ラーメンがここに完成したのです。

イベント開始時間は午前11時を予定していましたが
「ふるさとフェスタ」自体の開場時間は午前9時。
当然11時より前に並ばれる方も出てくるのは想定していましたので
出来るだけ早いタイミングで作り始められるように
急ピッチで厨房では準備が行われていました。
しかし開場の9時と同時にお客さんが詰めかけて
あれよあれよという間に250名もの列が出来ました。
松井さんはじめ厨房のスタッフと打ち合わせをして
開始時刻を1時間前倒ししてスタートすることにしました。
スタート時には500人近い人が並ばれていたようです。

出来るだけ早く美味しいラーメンをお出ししよう。
元気に楽しくラーメンを作ろう。
この2つを合言葉に厨房ではラーメン作りが行われていきました。
全く別のラーメン店を営む店主たちが
同じ厨房に入ってラーメンを作る光景。
千葉拉麺四天王以来、見続けてきた光景ですが
やはりこれは希有なこと、他の県ではまずあり得ないこと。
千葉ならではのものすごい光景が展開されていきます。
そして皆プロフェッショナル中のプロフェッショナル。
息もピッタリと合って、完璧なオペレーションが展開されます。
声をかけながらの元気な厨房を見て、並んでいるお客さんも笑顔です。

次々と出されていく佐原オリジナルラーメン。
しかしお客さんは後を絶たず、ついに列の最後は
広い会場の端から端まで伸びていき
最後尾から先頭が全く見えなくなってしまうほどに。
ついに行列で予定杯数の700名を越えてしまい
予備の分ギリギリまではお出ししようと
行列780名程度のところで「完売」と打ったのが12時過ぎ。
並んだ全ての方にラーメンをお出ししたのが1時過ぎのことでした。
3時間で約800杯、1時間あたり250杯以上のハイペースでした。
このペースは千葉のイベント史上最速かも知れません。
(幕張メッセ1万人イベント並のスピードでした)
あまりにも早いスピードで、食べられなかったお客さんや
駆けつけたのだけど間に合わなかったお客さんも数多くいらっしゃいました。
あらためてこの場を借りてお詫び申し上げます。

しかし今回のラーメンは手前味噌ですが美味しかったです。
取材に来られたテレビ局の方にも絶賛して頂けましたし
食べに来て下さった多くの方にも概ね好評でした。
食べた地元のお客さんたちとお話する機会がありましたが
「初めてこんな美味しいラーメンを食べた」などの声と共に
「一日限りではもったいない」「またやってほしい」などの
言葉も本当に数多くいただくことが出来ました。
ありがたいことです。

今回のサワラーメンイベントが成功したのは
イベントに来て下さった多くの皆さんや
参加されたラーメン店主さんたちはもちろんのこと
地元佐原でご協力くださった多くの皆さん、
そして佐原商工会青年部の皆さんの努力があってのこと。
あらためて多くの皆さんに敬意を表し感謝します。
本当にありがとうございました。

そして何よりも私達を温かく迎えて下さった
地元佐原の皆さんにもあらためて感謝します。
美味しい焼き鳥を差し入れしてくれた方。
鰻を一つ一つ下処理して届けて下さった鰻屋さん。
夜中でもお風呂に入れるようにしてくれた旅館の方。
せっかく今回佐原の方たちと一体になって
佐原オリジナルのラーメンが作れたのですから
一回で終わらせない、続きがまた出来たらいいなと
また楽しいことが出来たらいいなと思っています。

【サワラーメンレポページ】

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2005/11/03

千葉拉麺忘年会2005

例の忘年会が今年も行われます。
ここ数年は毎年12月の第1土曜日と決まっていて
今年も12月3日(土)に開催することになりました。

千葉拉麺通信を開設した2000年から始めた忘年会。
気がつけば今年は6回目の忘年会になります。
年々参加者が増えて、ここ数年はホテルの宴会場を借り切って
100人規模の随分と大がかりな大宴会になっていました。
そこで今年の忘年会は原点回帰というか、膝をつき合わせて
食事と会話をゆっくりと楽しめる場になればと思っています。

また、この忘年会は千葉拉麺通信に参加されている方だけでなく
県内のラーメン店主さんのご参加も毎年頂いております。
土曜日なので、営業されている方もいらっしゃると思いますが
お知り合いの店主さんにもぜひお声をお掛け下さいm(_ _)m
参加のご連絡は直接お店の方からでも構いませんし
お声掛けいただいた方からでも結構です。
もちろん営業が終わった後の2次会からでも歓迎します。

千葉のラーメンを愛する食べ手の私たちと
作り手のお店の方たちが一同に会する年に一度のお祭りです。
楽しく新しい出会いの場になればいいなと思っていますので
ぜひ皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

なお、参加希望の方はDMをお願い致します。
info@chibaraumen.com
(@を英文字にして送信して下さい)
折り返し、参加受付のメールをお送りして、
当日の詳細をご連絡いたします。

メールはSubjectを【忘年会参加】として
・ハンドルと参加人数
・2次会参加の可否
をご記入下さい。

準備の都合上、誠に勝手ながら、
参加のご連絡は11月末までにいただけると嬉しいです。
また予定人数に達しましたら、やむなく受付を締め切ることもありますので
お早めにご連絡いただけたら幸いです。
また、DMをお送りいただいていて返信がない方は
申し訳ありませんがご一報下さいませ。

千葉市内の夜景を一望出来る会場で楽しむ忘年会!
皆さんのお越しを心よりお待ちしておりますm(_ _)m

【千葉拉麺忘年会2005】

日時:2005年12月3日(土)午後6時〜8時(1次会)8時半〜(2次会)
場所:JR千葉駅周辺(駅から徒歩圏内です)
会費:6,000円程度(1次会)

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2005/09/20

必勝軒5周年

田沼の必勝軒が5周年を迎えました。
え?5周年?まだ5年なんだぁ、というのが実感です。
でも落ち着いて考えてみれば、うちのHPが出来てからの店なので
うちが今年5周年なんだから、そうなのかぁといったところ。
この5年、よくこの店には試作だの何だのと来ましたが
たいていが営業時間後のことだったりして。
普段営業時間にあまり顔を出さないので
5周年の時くらいは営業時間に顔を出すかと、
昼営業にシャンパン持ってお祝いに行きました。

必勝軒の小林さんは、奇しくも私と同い歳。
私が千葉拉麺通信立ち上げたのと、必勝軒が出来たのが同じ2000年。
ま、あとは共通点なんてないんですけども(爆)
携帯電話の機種が一緒なのは、小林さんが私のを見て
いつも買い換えるからです(笑)
ちなみに先日新しい機種に変えたんですけど
早速じーっと私の携帯を見ておりました(^^;

この日食べたのは特製もりそば+生玉子。
なるとが多めに入っていたのはサービスだったのかな(笑)
この日はバランスデーではありましたが
なかなか動物がしっかり出ていてよござんした。
やっぱり生玉子にくぐらせると最高ですね。
つけダレ要らないんじゃねーか(殴打)

kbmtさてさて、5周年記念、というわけではないのですが
千葉拉麺通信のコーナー、「拉麺トーク」に
今日から小林さんが登場しています。
対談相手はこれまた同い歳のがんこ三田さんです。
何時間話しただろう、いやもう大爆笑の対談でした。
削って削ってようやくまとめてアップ出来ました。
ぜひご覧になって下さいましm(_ _)m

【関連記事】必勝軒の生卵
【必勝軒@津田沼レポ】
【拉麺トークvol.6】

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2005/07/12

あっちこっち

千葉拉麺通信では、よりスムーズな閲覧、及び運営を目指し
今回サーバの移転をすることとなりました。
つきましては数日間、閲覧時や投稿時などに
不具合、ご迷惑をおかけするかと思いますが
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

2001年に独自ドメインを取得以来
これでもう何度目かのサーバ移転です。
数年前、前回のサーバ移転は、あまりにもアクセスが増え
サーバ会社から「共用サーバは無理」と言われ移転しました。
その後のサーバは非常に寛容というか、いいサーバ会社で
今回の移転も同じ会社の中でのサーバ移動です。
よりアクセスがスムーズになり、容量も増えました。

独自ドメインを取るようになって知ったことですが
いわゆるwww.chibaraumen.comというのはニックネームで
本当は別に数字の羅列による住所(IPアドレス)があるのですね。
そしてニックネームを検索するとアドレスを教えてくれる場所があって
それをDNSサーバというのだそうです。

サーバ移転の手順としては、まず旧サーバにあるコンテンツを
新サーバに移動します(この時ドメインは旧サーバと繋がってます)。
そして引っ越しが済んだら、移転の届け出をするわけですね、DNSサーバに。
ここらへんは本当の引っ越しと一緒ですね。市役所や郵便局に届けるってことで。

しかしここからが面白いところで
私の感覚からすれば、移転の届け出をしたら
即座に新しい住所に繋がりそうなもんじゃないですか。
ドメインと新サーバがすぐリンクしそうなもんなんですが
それがそうじゃないんですね。

DNSサーバに引っ越しの連絡をした後の数日は
ドメインを入力すると旧サーバに繋がったり
新サーバに繋がったり、アクセス時によって
コロコロと変わったりするんですよ。
正に今がその状態で、特に会議室の投稿なんかは
旧サーバに書き込まれたり、新サーバに書き込まれたり。
なので、さっき書いた投稿が見えなくなってしまったり
もう自分でもどっちがどっちなんだかよく分からなくなります。
ここらへんがサイバースペースなのに
妙にファジーというか人間的で面白い(^^;

いずれにしても、一両日中には安定するかと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします。

なお、このブログやチャットは@nifty上のサービスを使用してますので
今回の移転には全く影響がありませんm(_ _)m

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