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2006/01/31

1月の総括

む。まだ溜まっておる。
今月から徐々にブログやHPレポなどに
着手しているものの、いかにも量が多すぎる。
今月もなんだかんだで結構食べてしまっているので
過去のレポを書いても新たなレポが溜まるという。
自転車操業にもなってないッスねぇ(^^;

例のごとく、日々のラーメンについては携帯版の実食日報と
PC版の日記で触れてはおりますが、
総括として今月食べたラーメンを列挙しておきます。
毎回同様、コメントありの店は行った方がいいかも?という店です。

31(火)「味噌一一之江店」(一之江)「味噌一バターらーめん」
31(火)「ひろや」(葛西)「ぶたそば」
31(火)「麺屋八兵衛」(西葛西)「醤油らーめん」
28(土)「麺屋青山」(成田)「2月限定(試作)」→鶏白湯、かなりいい。
28(土)「麺屋青山」(成田)「塩らーめん」
28(土)「らーめんはじめ」(公津の杜)「塩らーめん」
27(金)「すみいちらーめん」(都賀)「ねぎらーめん」
25(水)「らーめんえんたん」(稲毛)「味噌バターらーめん」
25(水)「らー麺にしかわ」(鎌取)「味噌らー麺」→優しい味わい
24(火)「らうめん朝日堂」(西葛西)「朝日堂らうめん」
24(火)「麺屋楓林」(松江)「醤油ちょいこて(中間)」
24(火)「まる長」(南行徳)「広東麺」
23(月)「博多一風堂」(千葉中央)「白丸元味玉子」
23(月)「喜多方ラーメン会津屋」(千葉中央)「とまとづくし」→珍しいのが好きな人は
22(日)「いなばのしろうさぎ」(君津)「だいこく」
22(日)「いなばのしろうさぎ」(君津)「うさぎ」
21(土)「四街道紅丸」(四街道)「から〜いタンメン」
20(金)「博多一風堂」(恵比寿)「白丸元味」
20(金)「らーめんひじり屋」(船橋)「熊本チーズらーめん」
19(木)「麺屋青山」(成田)「鳥団子ときのこのつけ麺」
19(木)「らーめん福たけ」(桜木)「みそバターラーメン」
18(水)「とんこつらーめん一代」(平山)「味噌バターラーメン」
17(火)「元祖一条流がんこ十一代目直系二代目葛西店」(葛西)「中間」
17(火)「らーめんじゃじゃまる」(船堀)「らーめん」
15(日)「和風鰻麺八幡屋」(ちはら台)「合わせ味噌鰻麺」
15(日)「和風鰻麺八幡屋」(ちはら台)「燻製鰻麺」
14(土)「こってりらーめん誉」(柏)「しょうゆらーめん」
14(土)「屋台らーめん山崎店」(野田山崎)「らーめん」
14(土)「らあめん熊」(柏)「ラーメン+バラチャーシュー+味玉」→餃子が意外に絶品
11(水)「大竹ラーメン」(西千葉)「ラーメン」
10(火)「とんこつらーめん波動軒」(一之江)「とんこつ塩らーめん」→濃度があって美味
10(火)「博多らーめんやましや」(一之江)「博多らーめん」→珍しい豚骨醤油
9(祝) 「らーめん和屋」(千葉寺)「なごみ麺」
7(土) 「にかいや」(増尾)「ラーメン」
7(土) 「13湯麺」(五香)「湯麺」
7(土) 「13湯麺」(五香)「特製ぶっかけ」
6(金) 「魂麺まつい」(本八幡)「新春らーめん」
6(金) 「らーめん源太」(本八幡)「手打ち味噌らーめん(試作)」
4(水) 「らーめん一丁」(大神宮下)「CW冬の陣 ふゆみそ」
3(火) 「かれー麺実之和」(蘇我)「かれー麺」
1(祝) 「四馬路」(君津)「スマロラーメン」

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2006/01/30

ちばラーメン百科HP設置!

tvhp葉テレビと千葉拉麺通信によるコラボ企画。
千葉初、地上波初?千葉限定のラーメン番組
「ちばラーメン百科」が今月からいよいよ
ニュースC-master内でオンエア開始となりました。
千葉拉麺通信上でも関連したコーナーを作ろうと
この度「ちばラーメン百科」のHPを設置しました。

今のところまだBBSしか設置していませんが
番組で紹介した各店取材時のこぼれ話などを
放送と一緒に楽しめる構成にしたいと思っています。
この番組を担当する若きディレクターはラーメン初心者。
そんな視点からの各ラーメン店についての
インプレッションなどもアップ出来るかと思います。

早いモノでもう始まって1ヶ月が経ちました。
県内に特化した、千葉のラーメン情報コーナー。
千葉テレビだからこそ出来るコンテンツだと思います。
お陰様で反響は上々で、2月も頑張って取材していこうと思います。
皆さんのお薦めのラーメン店がありましたら
ぜひラーメン百科専用BBSにコメントを下さいませ♪

【関連記事】ちばラーメン百科
【ちばラーメン百科】
【ニュースC-master HP】

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2006/01/18

思い出の味噌バター

は30になるまではほとんど
ラーメンというものを食べる人ではなかったという話は
色々な時や場所で語っているかと思います。
しかし段々その話が一人歩きしてしまって
ラーメン屋に入ったのが30過ぎてからだとか
カップラーメンすら食べたことがなかったとか
たまに質問されてびっくりすることもあります(^^;

私が「桂花」のラーメンを食べ衝撃を受けたのが
今から8年前、ちょうど30になった時のことでした。
そこからラーメン食べ歩きの日々が始まったわけで
確かにそれ以前は本当に数えるくらいしか
ラーメン店に行ったことがないのは事実ですが
まったく行ったことがないというわけではありません。

私のラーメン店原体験は小学校の時。
横浜市金沢区に「寺前神社」という
今考えると面白い名前の神社がありました。
その脇にある中華屋さん「青葉軒」が
原体験と行ってもいいかも知れません。
このラーメン店のお嬢さんが私の同級生で
よくこの子の家に遊びに行った時にご馳走して貰ったのが
「ラーメン」だったように記憶しています。
それから「寿がきや」にもよく友達と出掛けました。
ラーメンとソフトクリームという組み合わせは
寿がきやならではの組み合わせでしたね。

しかし小学校の時のラーメンというと
やはり家庭で母親がおやつに作ってくれた
ラーメンの印象が非常に強かったように思います。
母は明星の中華三昧とか、ハウスの楊夫人なんてのが
好きだったようですが、私が好きだったのは
何といってもサンヨー食品のサッポロ一番。
ほとんどの方は「塩」が好きだと言いますが
私は「サッポロ一番みそラーメン」が大好物でした。
フライパンでタマネギや人参、モヤシに挽肉を炒めたモノが
どさっと乗った味噌ラーメン。
そこにバターをリクエストして乗せて貰うのですが
妙にそこでバターをケチられるのが悔しくて
もっと多めに入れてくれ、などとクレームをつけていたのを
今でもよく覚えています。

それから中学高校時代、寿がきや以外に
唯一食べに行った記憶のあるラーメン店が
横浜駅東口の地下街「ポルタ」にあった
「なかよしラーメン」というお店でした。
ここで頼むのはいつも「味噌バターコーンラーメン」
店内での符蝶で「味噌バッコン一丁!」と言っているのを
妙に喜んで聞いていたように思います。

そして大学時代、金は楽器とCDに消えた時代は
スーパーで「サッポロ一番みそラーメン」を
大量に買い込んだモノでした。
そして雪印のバターを豪快に浮かべて
スイートコーンを買ってきて、一人味噌バッコン(笑)。
このように、食べ歩きを始める前の私にとって
ラーメンの記憶と言えば味噌バターラーメンなのです。

それがラーメンを食べ歩くようになり早8年。
スープの素性をしっかりと見極めるためには
味噌ダレよりも塩ダレの方がいいなどと言ってみたり
バターの塩分と油分がスープ本来の味わいを損ねるから
バターを入れるなどとは言語道断などと
まぁ随分と偉そうなことを言ってたりするわけですが
もしかしたら、ラーメン道を追究するがあまり
食べたいモノを食べてなかったのではないか?
本当は味噌バターラーメンだったり、
ニンニク山盛りてんこもりだったり
そういうのも食べたかったんじゃないか?
ふとそんなことを思ってしまったんですね。
所詮私は味噌バターの男なのではないか?とね。

ichidaibutterというわけで平山の一代で
何年かぶりの味噌バターラーメンを
心ゆくまで堪能させて頂きました。
この店のバターは立方体、真四角。
嬉しくなるくらいの厚さで乗ってきます。
うちの母親みたいにケチケチしてません(笑)
豚骨ベースのスープに優しい味噌味がマッチ。
そこにバターのコクと香りがプラス。
味玉も乗ってこれで600円っていうのは
ありがたくて涙が出てきます。

小学校の時に母親が作ってくれた味噌ラーメン。
中学の時に友人と足を運んだ店の味噌ラーメン。
そんなことを再び思い出させてくれた
一代の味噌バターラーメンでした。

【関連記事】人気の理由
【一代@平山レポ】

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2006/01/15

八幡屋の白濁スープ

井戸にある「和風鰻麺八幡屋」の
看板メニュー「燻製鰻麺」が昨年末より改良されています。
本店で使用しているブランド鰻「板東太郎」の
頭を投入して作る八幡屋のスープですが
今回改良したのは鰻ではなく豚骨。
ベースとなる豚骨スープをいじってきました。

ywty八幡屋の白濁スープといえば
豚骨をメインに挽肉などの動物系素材を煮込み
見た目よりもあっさり仕上げているのが特徴ですが
今回のスープはかなり濃度が高く粘度も出ています。
それでいて後口をさらっと感じさせるのは
節系が多く入っているからでしょうか。

スープの粘度が上がったからでしょうか
麺との絡みも格段によくなった…ん?
麺の食感も、切り刃も違うんじゃ?
中村さんに伺ったところスープをいじったと同時に
やはり麺の方も改良をしたのだそうです。
以前の麺は割とスープをはじく性質がありましたが
今回の麺はいい具合に麺と絡みます。
この1年ちょっとで随分麺は進化したと思います。

なぜスープが濃厚になったのか。
私が勘ぐるに、少なからず竈の番人荒木さんの影響があるのでは。
イベント合作を通じて知り合った二人ではありますが
「拉麺トーク」でもあるように、お互いのラーメン作りに対して
意見交換や情報交換を積極的に行っているようです。
荒木さんが八幡屋に来たように、中村さんも竈の番人の仕込みから
見学に行ったという話も聞きました。
そういった経験を中村さんなりに吸収し消化して
今のこの白濁スープがあるように思います。

落ち着いて考えればオープンしてまだ1年ちょっと。
若干28歳の中村さん、まだまだ色々な物を吸収して
どんどん変化、進化していくのでしょう。
そういうお店の変化をウォッチしていくというのも
ラーメン好きの楽しみの一つかもしれませんね。

【関連記事】八幡屋の春味
【拉麺トーク】
【八幡屋@ちはら台レポ】

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2006/01/14

熊の自家製餃子

を再訪しました。
私のラーメン食べ歩きのルーツは「桂花」ですので
やはり他のラーメンよりも九州豚骨、特に熊本ラーメンには
特に思い入れが深いように自分でも感じます。
そしてやはり食べ歩きを始めた頃に知った淵野辺の人気店
「肥後っ子大石家」出身者のこの店というのは
ちょっと気になるお店だったりするわけです。
そんなわけで再訪。

kmrこの日いただいたのは「ラーメン並」に
チャーシュー(バラ)と味玉トッピング。
この店の基本チャーシューはモモ肉なのですが
トッピングとしてバラ肉が用意されています。
これは甘くじっくりと煮込まれた一枚肉で
チャーシューというよりも角煮に近いです。
スープは相変わらずすっきりとした味わいで
素性のいい、重さのある自家製麺ともよく絡みます。
修業先では麺については打ち立てを提供するようですが
この店では数日寝かせたものを提供しているそう。
店内にある製麺機で毎日麺を打っています。

実はこの店ではその製麺機を使って、
なんと餃子の皮も作っています。
そんなもの、製麺機があるなら簡単だろうと
思われる方もいらっしゃるかも知れませんが
これが簡単なようでいて面倒な話なんですね。

麺の生地と皮の生地が同じなら、確かに簡単です。
麺として切るか、皮として抜くかの違いですから。
しかしまぁたいていの麺の場合、餃子の皮とは性質が違う。
粉はもちろん加水、鹹水の配合から変えなければならない。
しかもその都度製麺機を綺麗に掃除しなければならない。
その面倒な工程を経て、ようやく皮が完成するわけです。
そこに今度は餡を作って入れて、餃子が出来上がる。
それでいて安い値段で提供しなければならない。
それが今はかなりやすい価格で冷凍モノが業界では手に入ります。
まぁバカらしくて一から手作業でやってらんないですよね(^^;
しかしこのお店ではそれをやってくれている。
客にとってはなんとありがたいことでしょう。
ましてやラーメンよりも餃子好きの私(殴打)としては
そういう餃子は嬉しくなってしまうわけです。

kmg大きめの餃子の皮は厚めになっていて
もっちりした食感と焼いた部分のカリッとした食感が
いいバランスで口の中を満たしてくれます。
一つ一つ手作りしている餃子ならではの食感。
ここが冷凍モノと一番違うところなんですよね。
ニンニク不使用の餡で、野菜の甘さが活きています。
添えられる辣油ももちろん自家製辣油を使用しています。
ラーメンのみならず餃子にも目がないという方には
ぜひ一度食べて貰いたい餃子です。

そして気になるお値段ですが…
この餃子が5個で、お値段なんと300円。
安いわ〜、安すぎるわ〜。そして旨いわ〜。
CPが非常によい一品だと思うのですがどうでしょ。
300円やるからこれと同じモノ作れって言われても
まず作れないもんなぁ。。。

一つだけ疑問。
ニンニク不使用の餡って何故なのかしら。
サラリーマンや女性客など臭いを気にするお客さん用?
いえいえ、だってこの店のラーメン、マー油ガンガンですから(^^;

【関連記事】熊のスライスチーズ
【熊@柏レポ】

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2006/01/11

大竹ラーメンの麺

西千葉に新しいラーメン店がオープンしました。
「大竹ラーメン」という名前のお店です。
以前ここは「パーコーラーメン風」があった場所で
その後、「なみや」という竹岡式ラーメンの店になりました。
そして昨日この「大竹ラーメン」が正式オープンしたのです。

正式オープン、というのには意味があって
実はこの店、昨年の11月には出来上がっていました。
花輪も出てオープンしたはずだったのですが
営業したのはほんの数日で、幻の新店などと揶揄されたことも。
かく言う私も3度ほど足を運び振られています。
シャッターも閉まってて、というなら諦めもつくのですが
店内にはスタッフがいつもいて、湯気がもうもうと立っていて
厨房の中で非常に難しい顔をしてラーメンを作っている。
味が決まらないのか、とにかくいつ行っても試作していて
その様子は見えるのですが、中には入れないという
なんとももどかしい感じで1ヶ月以上が経っていったわけです。
それがようやくの正式オープンだというので早速足を運びました。

事前情報としていわゆる竹岡式の店だとは聞いていました。
そうするとやはり製法に目が行ってしまうわけで
厨房でラーメンを作っている様子を観察していると
嬉しいことに四角い麺塊を取り出して
小さな小鍋にその麺を投入していました。
梅乃家御用達、千葉から世界にその名を轟かせる
「都一製麺」の乾麺をこの店でも使用していました。
これこそ竹岡式、都一の乾麺。

都一製麺という会社は千葉市に本社を構える、
歴とした千葉発祥のご当地産業です。
開業当初は村田製麺という名前でスタートしましたが
その後都一製麺という屋号に変更になっています。
業務用はもちろんスーパーなどに家庭用の商品も
数多く製造している県内屈指の製麺所です。
そしてその商品の主力になっているのが乾麺です。

今でこそどこででも、そしてどんな商品にでも目にする
あの四角く成形されたインスタント麺がありますね。
韓国料理店なんかでラーメン頼むと必ず出てくる
真四角の麺の塊がありますね。
その元祖というか製法の特許を持っているのが
この都一製麺だというのはご存じでしたか?
この製法は「屈曲製麺法」というのだそうですが
調べていたらなんと国立科学博物館にその資料はありました(驚)

それによれば
「従来、中華麺は麺線を手で揉んで
屈曲させていたが非常に手数が掛り、
一定の屈曲麺を得ることは不可能だった。
極めて簡単で小型の装置で作り出された屈曲麺を
蒸気加熱室を通過させる事により加熱糊化するので
麺線の屈曲壁が交互に糊着して丈夫になり、
小波状に屈曲する麺線を機械的に連続して大量生産する事が出来、
乾燥後は切断、包装や運搬等での衝撃にも強く
容易にその形態を崩す事がなく
極めて優秀な製品が得られる様になった」
とあります。

その製法でインスタント麺の製造を始めたのが
昭和28年といいますから、あのチキンラーメンよりも古い。
ではなぜチキンラーメンが世界初のインスタントラーメンかといえば
チキンラーメンは麺にスープが付着していて
お湯を注ぐだけでラーメンが出来上がるから。
都一が販売を開始した「中華そば」という商品は
スープなし、麺のみという商品なのですね。
いずれにしても、都一製麺の乾麺は
ラーメン史上にその名を残す、偉大な商品と言ってもいいでしょう。

ohtakeさて、話が少し逸れてしまいましたが
大竹ラーメンのラーメンは
その都一の乾麺をかなり柔目に茹で上げます。
なので梅乃家とは大分食感が違います。
通常湯切りをしないのが竹岡式の流儀ですが(笑)
この店では小鍋で茹でた麺をテボに入れて湯切りします。
430円という低価格で厚手のチャーシューが4枚。
梅乃家よりも街中で、梅乃家よりも安い価格は拍手です。
チャーシューの醤油くさい感じは非常に竹岡的で良いのですが
スープというかカエシが非常に甘〜いのです。
なんでこんなに甘いのだろう?

【国立科学博物館ー産業技術の歴史〜中華そば屈曲製麺法】
【都一製麺HP】
【大竹ラーメン@西千葉レポ】
【関連記事】「正しい」竹岡式ラーメン論

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2006/01/10

ちばラーメン百科

月から始まる今までにない新企画。
今までとは全く違ったアプローチを使って
千葉のラーメン情報を発信していきますと
ブログなどで告知をしてきましたが
「新企画って何?」というお問い合わせを
いくつかメールなどでいただいております。
新企画!と謳ったモノの、細かいところが決まらずに
ようやく今日になって発表出来ることになりました(^^;

これまで千葉拉麺通信というホームページをベースに
千葉の情報誌「千葉ウォーカー」で連載を担当し
インターネットとは違う形での情報発信をしてきました。
また千葉のFMラジオ局「bayfm」とコラボして
音だけでラーメン情報を伝えるという試みもしてきました。
インターネット、雑誌、ラジオ、とくれば
残すところはテレビしかありません(笑)

というわけで、本日10日(火)より
毎週火曜日、午後9時より放送の
千葉テレビ「ニュースC-master」内で
「ちばラーメン百科」というレギュラーコーナーを
スタートさせることになりました。
地上波でこのように毎週レギュラーでラーメンを扱う番組は
もしかしたら他にはないかも知れないですね。
もちろん千葉テレビとしても初の企画となります。
私はこの番組に企画から参画していきます。

基本的な番組のコンセプトとしては
千葉ウォーカーでの連載と同じスタンスに立ちたいと思っています。
というのも、千葉ウォーカーの連載を始める時に決めたことは
東京の雑誌には出来ない、千葉ローカルならではの誌面にしようと。
東京の雑誌に千葉の店が掲載される時は
どうしても誌面の半ページとか1/4ページとかになってしまう。
雑誌の誌面の面積は情報量に比例しますので
どうしても表面しか拾うことが出来ません。
これは東京の雑誌の立場上仕方のないことです。
だから千葉ウォーカーでラーメンを扱うからには
1ページ使ってじっくり1軒を紹介しようと。
そのコンセプトを貫いてきました。
それが千葉に根付いたメディアの使命だろうと。

そして今回の千葉テレビでもそのコンセプトを貫き
約10分近いコーナー枠をたった1軒の紹介に使います。
千葉県内の美味しいラーメン屋さんの魅力を
毎週1軒ずつ紹介していこう、という趣旨の番組です。
これは東京のテレビには出来ないことでしょ(笑)
それが千葉ローカルならでは、のスタンスなのです。
その私の考えを理解して下さって、
わがままに応えてくれた千葉テレビに感謝です。

具体的な内容としては、完全に固まってはいませんが
私が毎週県内の美味しいラーメン屋さんに出掛けて
そのラーメン屋さんの魅力を紹介していきます。
一般の視聴者を意識した店選びになりますので
最初のうちは今更感の強い店が続くかも知れませんが
ラーメン好きの人でも楽しめるような内容に出来ればと
若い新進気鋭のディレクターとラーメン大好きのカメラマンの
2人と色々試行錯誤しながら番組作りを始めています。
この3人チームで番組を作っていくスタイルは
CWのラーメンチームのスタイルと似ていますね。
今のところ、まだ17日分の収録しか終わってませんが
毎週1軒の紹介なので、隔週のCWよりもハードかも知れないです。
生放送の番組内ではありますが、もちろんラーメン部分はロケVTRで
私は基本的にはVTRの中だけの出演ということになります。

hyakkaただ、本日の第1回目の放送は
「予告編」的なコーナーになっていて
私もスタジオからの出演になっています。
私の出演部分はすでに昨日収録を終えましたが
どうにもくだらない話をして終わってしまったので
無理してご覧にならなくても結構です(殴打)
ラーメン屋さんを1軒ずつ紹介していくのは
来週17日からの放送分となりますので
ぜひ来週からをお楽しみに(爆)

何しろ千葉テレビとしても初めてのラーメン番組。
ディレクターも私も手探りでのスタートになります。
ただ、千葉のラーメンをしっかりと伝えよう!
見て損のないモノにしよう!という気持ちで
スタッフ一同日々番組を作っていますので
ぜひ毎週火曜日夜、千葉テレビをご覧ください。

【ニュースC-master HP】

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2006/01/09

和屋のなごみ麺

千葉というか千葉寺駅が近くの
「らーめん和屋」で冬限定メニューが登場しています。
12月中旬から販売が始まっている、その名も
「なごみ麺」という一品です。

nagomiyam基本となるのは「和風」のスープ。
そこに揚げたお餅と桜エビが入ります。
実は今から3年前の冬にもこの店は限定ラーメンで
揚げたお餅を入れたことがありましたが
その時よりも餅が美味しく味わえました。
聞けば店主伊藤さんのお母様が作った手作り餅だとか。
最近の売っているお餅って妙に伸びるじゃないですか。
昔のお餅みたいというか、適度な弾力性を持っていて
いい頃合いで切れてくれる、美味しいお餅でした。
ラーメンに入れるのがもったいない(^^;

3年前のラーメンでは餅と桜エビの他に
蒲鉾や三つ葉など色鮮やかな具材が並んでいましたが
今回はそういう意味ではちょっと淋しいビジュアル。
前回のラーメンが900円で、今回が750円ですから
仕方ない部分もあるのかも知れませんが
それでもちょっと見た目の寂しさは感じます。
また、この店は黒と青の丼しかないのですが
明るい丼に入れるだけでも雰囲気は変わります。

ラーメンに餅?と思うかも知れませんが
よくよく考えれば「力うどん」があるわけですから
和風のラーメンに餅は普通に合うわけです。
正月気分を味わいに和屋へ行ってみてはどうでしょう。

【関連記事】和屋の新味
【和屋@千葉寺レポ】

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2006/01/08

にかいやのラーメン

階にあるから「にかいや」。
このあいだお邪魔した時はCW夏の陣をいただいたので
随分と基本メニューはいただいてなかったことに気づき
久々に基本のラーメンを「タマネギ、ニンニク」でお願いしました。

nikaiyam2ほどなくして登場したラーメン。
あれ?スープの色が違うけど?
レンゲで啜ってみると、魚粉の味がします。
カエシの甘さも抑えられていて
逆に醤油が立っているバランス。
全く違う味になっているといってもいい。
新しい感覚の和風ラーメン、って感じです。
そしておとなしくなってしまって不満だった麺も
以前のような硬めの存在感ある麺になっていました。
これはこれは、随分表情を変えたものです。

店主の中里さんにお話を伺ったところ
以前から魚粉を使ったスープにしたかったそうで
味を決めるのに時間がかかったのだとか。
昨年の秋くらいからこのスープでやっているそうです。
そして麺に関してはこれといっていじってないとのこと。
だったら熟成時間と茹で加減の関係かもしれないですね。

前と今のとどちらが好きか。
これはもう個人の趣味嗜好の問題だとは思いますが
個人的には前のスープの方が好みかなぁ。
少なくともこのスープには刻みニンニクは合いません。
無料トッピングは従来のままなので、
これは再考の余地がありそうですね。

そうそう、無料といえば
日替わり無料トッピングというのも登場しています。
店内の黒板に「本日の無料トッピング」と書かれています。
ちなみにこの日は「なると」が無料のようでした。

【関連記事】にかいやの超熱辛つけ麺
【にかいや@南柏レポ】

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2006/01/07

13湯麺の特製ぶっかけ

麺にはよく行きますが
そのうち半分は打ち合わせだったりで
ラーメン食べないことも多いんですね(殴打)
だから知らない内に味玉が終わって温玉になってたり
ぶっかけに「特製」なんてのがあったりして。
その「特製ぶっかけ」というモノを食してみました。

そもそも「ぶっかけ」なるメニューは
讃岐うどんなどにもある、麺に生醤油をたらした
非常にシンプルなメニューです。
13湯麺には麺が2種類ありますが、その太麺を使ったメニュー。
その「特製」とはいったい何なのか。

tonminb自慢の太麺は220gのボリュームで
十分食べ応えがある分量です。
そこに今が旬の矢切ネギを刻んだモノと
特製の挽肉、温玉が乗っています。
この温玉は厳密に言えば温泉玉子ではなく
黄身がゆるゆるなヤツなので
「正しい温泉玉子普及委員会」としては
ちょっと納得が行かなかったりするわけですが(^^;
このゆるゆる黄身を割って挽肉と共に混ぜて
生醤油をぶんまわしてワシワシと喰う。
旨くないはずがありません。

このメニューのポイントは挽肉の味付け。
ちょっと甘めに味付けられていて
効果的にニンニクが使われています。
このニンニクのバランスが突出しすぎず
かつ引っ込みすぎず、いいバランスなのです。
この挽肉で白いご飯が食べたくなります(笑)

挽肉の甘さと温玉のまろやかな味わいに
絡まれて一層旨さを増す自慢の太麺。
そしてダラダラしがちなこの味の構成を引き締める
ニンニクと生醤油のキレ味。
矢切ネギの香りと甘味もいいアクセントです。
簡単に作られているメニューではありますが
色々な表情を持っていて、十分楽しめます。

メニュー表には書かれていない、いわゆる「裏メニュー」。
ただ面倒臭くてメニュー表に書いてないだけのようですが(^^;
誰でも頼めるメニューですので、一度お試しを。

【13湯麺@五香レポ】
【関連記事】湯麺粥

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2006/01/06

まついの新春ラーメン

晦日に行われたイベント「チバジャン!?」
足りなくならないように、麺や具などを多めに仕込みましたが
イベント終了後ニコニコしながら余った麺や醤(ジャン)を
持ち帰っている山西さんがいました(笑)

そして年が明けて正月になって
まついで正月限定の「新春ラーメン」が登場しました。
ま、そんなわけで、大晦日の麺とジャンを使ったモノなのですが
なかなかいい感じに再構築されていました。

matsui_shinshunチバジャン特製の平打ち幅広無添加麺は
地元千葉製粉さんの粉を使い、
検見川の藤代製麺さんが打った特注品。
まついの白濁鶏スープとよく合っています。
今回のチバジャンでは醤(ジャン)を
活かしたラーメンにしましたが
特製「千葉醤」はまさに山西さんと竈の番人荒木さんが
2人で協力して作り上げたジャンです。
沙茶醤を隠し味に入れるあたりが湯麺イズム。
このジャンを溶かしながら味の変化を楽しみます。

また今回の新しい仕掛けだった「ジャン揚げ玉」は
宗庵斉藤さんのアイディアによるモノでしたが
スープに香ばしさと辛味を加えるだけでなく
時間が経つごとに油分とジャンの味を足していく
パワフルな薬味になっています。
この揚げ玉ももちろん浮いていて
味の変化を楽しませてくれています。

具材などは完全に山西さんのオリジナル。
根菜を使った大晦日バージョンもいいですが
三つ葉や菊、なるとを使うことによって
鮮やかな色を加えた新春バージョンもいいです。
そしてスープの底には小さいお餅が。
これも正月らしく嬉しいサプライズ。

相変わらずバランス感覚のいい山西さん。
今年も色々と楽しませてくれそうです。

【関連記事】千葉ジャン?!
【関連記事】まついの塩太魂
【魂麺まつい@本八幡レポ】

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2006/01/05

若い力

talk7葉拉麺通信の人気コーナー
「拉麺トーク」の第7回目をアップしました。
今回は麺屋あらき(実籾)の荒木さんと
和風鰻麺八幡屋(ちはら台)の中村さん。
まだ20代、若き2人のラーメン職人対談です。
前回の必勝軒小林さんとがんこ三田さんと同様に
今回も偶然ではありますが同学年対談になりました。

昨年のラーメンイベントは、敢えて若い店主さんたちにも参加を募り
これまでの少ないメンバーではなく
数多くの人たちのパワーを結集させようと思いました。
そんな中で荒木さんと中村さんは
魑魅魍魎ベテラン店主さんたちの中で頑張ってくれました。
中村さんはサワラーメンで佐原の鰻を使う時に
さすが!という技をいくつも披露してくれましたし
荒木さんもチバジャンで味の決め手となる「千葉醤」担当になり
何種類もの醤(ジャン)を試行錯誤しながら作ってくれました。

数ある千葉拉麺通信のコンテンツの中でも
個人的にやっていて楽しいコンテンツの一つですが
取材にも編集にも時間がかかるコンテンツでもあります。
今回も本当は大晦日イベント前にアップしたかったのですが
年明けになってしまいました。。。orz
しかし楽しい対談は再現出来たのではないかと思っています。
ぜひご覧下さいませm(_ _)m

【拉麺トーク:俺達の時代】

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2006/01/04

一丁のふゆみそ

年暮れ、大好評のうちに終了した
創作ラーメン冬の陣「千葉冬味噌ラーメン」。
今回は10軒のお店にお願いしましたが
そのうち1軒は今月もメニューを提供しています。
それが「らーめん一丁」の「ふゆみそ」です。
このラーメンがなかなかいいのです。

今回の冬味噌ラーメンは、千葉産の地味噌を使うという
ルールの下で各店に創作をお願いしました。
店主の山口さんは佐倉のヤマニ味噌を使って
奥深くキレのある味噌ダレを作り上げました。
普段も味噌ラーメンをメニューに揃え
人気メニューになっているお店ですが、
「背脂は敢えて使わないラーメンを」と
山口さんが挑戦した味噌ラーメンは
スープも麺も通常とモノとは変えてありますが
一丁らしさをしっかりと感じさせる一杯です。

12月はクリスマスをイメージしたビジュアルで
水菜の上に赤と黄のピーマンを散らして
その上からクリープを雪のように振りかけていましたが
1月はお正月バージョンとして
違ったビジュアルにしたいと言っていた山口さん。
そのお正月バージョンはビジュアルを変えたことで
ラーメンとしての一体感もより出てきました。

iccho_fuyu白髪ネギと一緒に和えられているのは
紫蘇と茗荷、柚子片などの香り立つ素材。
これが濃厚な味噌スープにいいアクセントを加えます。
12月がクリスマス=洋だったので
1月は正月=和にしようというコンセプトでしたが
クリスマスバージョンよりも正月バージョンの方が
様々な香りと味が楽しめる一杯になっていました。

CW誌面では6日までの販売と書きましたが
好評につき1月いっぱいを目処に販売を延長するそうです。
未食の方はぜひ行ってみてください。


【一丁@大神宮下レポ】
【関連記事】一丁のしお
【関連記事】冬味噌取材ノートより

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2006/01/03

実之和のかれー麺

見川にある小さなラーメン屋さん
「実之和食堂」の息子さんが青山に出した
「かれー麺実之和」が期間限定で千葉に出店しています。
場所はハーバーシティ蘇我のアリオモール。
フードコートにある「ネオポンテ」という屋台です。
ここは先月まで「ラーメン道」も出店していましたが
先月〜今月いっぱい「かれー麺実之和」も出店中です。
私結構気に入っていて、もう3度も足を運んでます(^^;

冷静に考えれば、日本人がこよなく愛するラーメンとカレー。
一緒になるメニューがあってもまったく不思議ではないですよね。
数年前からカレーラーメンが来る!と話題にはなりつつも
なかなかブレイクしなかった感があるカレーラーメン。
今が果たしてブレイクしているのかどうかは分かりませんが
少なくとも青山のこのお店は人気を呼んでいるようです。
何しろカレーラーメン専門店というのが凄いじゃないですか。
しかもその発祥が千葉だっていうのも誇らしいではないですか。

neoponteお父さんのカレーレシピそのままという
カレースープではありますが
ベーススープが違うからでしょうか
その味わいは大分異なります。
とろみが強く、いわゆるカレー南蛮に近い感覚の
和風っぽいお父さんのスープと較べて
息子さんのスープの方はサラリとしつつ
奥深いコクを感じさせます。
どちらが好きかは好みの問題ですが
個人的には息子さんの方のスープに
私はラーメンを感じました。
お父さんの50年変わらない昔ながらの一杯を
今風に、かつ東京風にアレンジしたのが
このかれー麺のように感じます。

茶褐色のカレースープの上に綺麗に並べられた
豚しゃぶ肉と青いネギの色のバランスも美しい。
ビジュアル的にもセンスの良さを感じます。
また「夢ごこち」を使ったご飯ももっちりして美味。
麺が終わった後のスープに入れるお楽しみ付きです。
今月いっぱいの出店予定です。

【ネオポンテ@蘇我レポ】

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2006/01/02

天平のサザエかき揚丼

日から2日にかけて
房総半島をぐるりと車で一周してみました。
内房から南下して館山まで行き、
元日の夜は館山の相浜にある素敵な宿に泊まり
翌日は千倉〜鴨川を抜けて外房を上がってきます。

宿で美味しい朝ご飯を頂いた後は
宿の近くにある安房神社へ初詣。
それから海沿いを北上していくうちにお腹が空いてきました。
今回はラーメンの食べ歩きに来たわけではないので
こっちに来なければなかなか味わえないものを、と
勝浦にある「天平」へ久々に行ってみました。
天平と書いて「てんぺい」と読みます。
地元で水揚げされた美味しい魚と
地元の蔵元で作られた美味しい地酒が楽しめるお店です。

tenpei1この店は路地裏にひっそりと立っています。
カウンター数席と小上がりが少々という
とっても小さなお店です。
(2階にも席があるかも知れませんが、
行ったことがないので分かりません)
明るくて朗らかな人柄の女将さんと
寡黙な職人気質のご主人が迎えてくれます。
小料理屋のような夜の雰囲気の店ですが
お昼ご飯もやっているのが嬉しいです。

地元の港の入札もやっているお店ですので
新鮮な魚介類は何を食べても外れがありません。
tenpei3しかし、ここに来てのお薦めはやはり郷土料理。
「なめろう」や「まご茶」などは定番ですし
房総といえばやはり「さんが焼」でしょう。
なめろう同様、その日によって材料は変わりますが
アジやイサキ、他の魚の身を叩いて、
ネギや味噌、ショウガ、紫蘇を加えたものを
(この段階で生食するのがなめろうですね)
帆立や鮑の貝殻に入れて目の前で焼き上げます。
とても優くて、ほっとする味わいです。
房総出身ではありませんが、どこか懐かしい。

tenpei2そして天平といえばやはり
「サザエかき揚丼」を食さないわけにはいきません。
地物のサザエを使ったかき揚げは
分厚くてすごい大きさです。
つやつやした千葉産コシヒカリの上に
このかき揚げがドカンと乗ります。
かかっているタレもちょっと甘めで
かき揚げの油と一緒にご飯にかかっていて
結構なボリュームなのに、スルスル入ってしまい
ご飯が足りなく感じるくらいです。

なめろうやさんが焼を食べた後の締めに食べる
地物サザエを使った「サザエかき揚丼」。
こりゃもうたまんない味わいでございます。
一杯2,000円というお値段も納得です。
すべての物で外れのないお店「天平」。
自信を持ってお薦め、です。

【天平HP】

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2006/01/01

あけましておめでとうございます

年あけましておめでとうございます。
今年も千葉拉麺ブログ、千葉拉麺通信をよろしくお願いいたします。
今年の2月で満6周年を迎える千葉拉麺通信と
ようやく満1周年を迎える千葉拉麺ブログ。
どちらも昨年以上に頑張っていこうと思います。

それと同時に、千葉ウォーカー誌上での私の連載
「千葉ラーメンスタイル」も、お陰様で好評で
今年からデザインも一新してまた新たなスタイルで
連載を続けていくことになっていますので
こちらもどうぞお楽しみに。

また今年より、今までとはまったく違ったアプローチで
千葉のラーメン情報を発信していこうと考えています。
これについてはまた追って詳しくお伝えしますが
今までにない楽しいモノになるのではと思っています。
まだまだ手探り状態ですが、どうぞご期待下さい。

昨年の冬はとにかく本業&ラーメン関係で
例年になく多忙を極めておりました。
12月の総括でも書きましたように
過去一番レポを溜めまくっています(^^;
なんとか6周年までには追いつきたいと思っています。

あらためて、今年もよろしくお願いします!

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