13湯麺の特製ぶっかけ
湯麺にはよく行きますが
そのうち半分は打ち合わせだったりで
ラーメン食べないことも多いんですね(殴打)
だから知らない内に味玉が終わって温玉になってたり
ぶっかけに「特製」なんてのがあったりして。
その「特製ぶっかけ」というモノを食してみました。
そもそも「ぶっかけ」なるメニューは
讃岐うどんなどにもある、麺に生醤油をたらした
非常にシンプルなメニューです。
13湯麺には麺が2種類ありますが、その太麺を使ったメニュー。
その「特製」とはいったい何なのか。
自慢の太麺は220gのボリュームで
十分食べ応えがある分量です。
そこに今が旬の矢切ネギを刻んだモノと
特製の挽肉、温玉が乗っています。
この温玉は厳密に言えば温泉玉子ではなく
黄身がゆるゆるなヤツなので
「正しい温泉玉子普及委員会」としては
ちょっと納得が行かなかったりするわけですが(^^;
このゆるゆる黄身を割って挽肉と共に混ぜて
生醤油をぶんまわしてワシワシと喰う。
旨くないはずがありません。
このメニューのポイントは挽肉の味付け。
ちょっと甘めに味付けられていて
効果的にニンニクが使われています。
このニンニクのバランスが突出しすぎず
かつ引っ込みすぎず、いいバランスなのです。
この挽肉で白いご飯が食べたくなります(笑)
挽肉の甘さと温玉のまろやかな味わいに
絡まれて一層旨さを増す自慢の太麺。
そしてダラダラしがちなこの味の構成を引き締める
ニンニクと生醤油のキレ味。
矢切ネギの香りと甘味もいいアクセントです。
簡単に作られているメニューではありますが
色々な表情を持っていて、十分楽しめます。
メニュー表には書かれていない、いわゆる「裏メニュー」。
ただ面倒臭くてメニュー表に書いてないだけのようですが(^^;
誰でも頼めるメニューですので、一度お試しを。
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