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2005/11/05

河童子のパルメザン味噌

童子がオープンして半年。
川崎などにある家系チックなこの店は
いわゆる家系的な豚骨醤油のラーメン以外にも
色々風変わりなラーメンを提供しています。
餃子の皮を使った「餃皮麺」などもそうですが
数あるメニューの中でも私の心の琴線に触れた
ネーミング的にインパクトが強かったのが

「パルメザン味噌」

これなんですね。

この「横文字」+「日本語」の一見不似合いに見えつつも
実はしっくりとマッチしているというか
言葉に出してみるとなかなかスムーズに言えてしまう
独特なリズム感を持っているのがいいですよね。

似たような言葉だと「パラダイス銀河」なんかがそうですね。
あるいは「ジャパネットたかた」も近いかも知れません。
「ミルフィーユとんかつ」もこの類に入るかな。
「ストロング金剛」なんかもそうですね。
「カンニング竹山」ってのもそうか。

…いずれにしても「パルメザン味噌」というネーミング
なかなかの破壊力を持ったネーミングではないですか。

当然のことながら、パルメザン味噌なのですから
味噌ラーメンの上にパルメザンチーズがかかっているわけです。
そうするとそのオリジンは九十九のまるきゅうということになるわけですが
果たしてどこがどう違い、どちらが強いのでしょうか。
ネーミング的には間違いなくパルメザン味噌に分がありますが(^^;

parumezan出てきたラーメンはまるきゅうよりもラーメン的。
九十九のまるきゅうは余計な具材が一切見えずに
スープとチーズしか目に入ってきませんが
このパルメザン味噌はチャーシューやホウレンソウ
海苔などが乗っていて、見た目ラーメン的なのです。
そしてその丼の一角に積もっている粉チーズ(笑)

昔はほとんど見ることがありませんでしたが
最近では家系のラーメン店でも味噌を出すところが増えました。
しかしやはりあの家系のスープは醤油でこそ活きるというか
家系の良さは味噌では殺されてしまうように思います。
河童子の場合は、通常のベーススープがさほど濃くないので、
味噌が前面に立っているバランスになっていましたが
多少赤味噌も感じられる味噌ダレは結構このスープに合っていて
そこに適度な辛味とこのたっぷりのチーズが合っています。
振りかけられているのは普通の粉チーズなのですが
スープの熱に溶けると、とろっとした粘度を持つんですね。
このとろけたチーズが麺とも絡んでくるのもいいと思います。

以上のように、オリジンのまるきゅう@九十九と比較しても
遜色ない出来になっているラーメンだとは思いますが
やはり九十九のまるきゅうのアドバンテージは
使っているチーズが出来合の粉チーズではなく、
北海道直送のチーズをその場で粉末にしたものだということ。
それでいてこれと同じ値段だったりするわけですから
そうなるとこのパラダイス銀河の割高感は否めません。

また河童子通常の味噌ラーメンが700円ということを考えても、
相対的に見てさすがにこのパラダイス銀河に対して
プラス200円の付加価値は見い出せないようにも感じます。
だってただの粉チーズでしょ?と思われてしまうような。
面白いラーメンではあるのですが、九十九さえなければ、
そんな風に考えてしまうパラダイス銀河ではありました。

パラダイス銀河ではなく、パルメザン味噌ね(^^;

【河童子@みつわ台レポ】

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