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2005/08/08

花○2号店のスープ

子屋1期生の遠藤さんの店「麺屋花○」は、
遠藤さん自身が営む焼き鳥店のアイドルタイムを利用して始めた、
いわば「二毛作」「間借り」のお店でした。
豚骨と鶏をベースにしたラーメンを作っていますが
焼き鳥店だけあって、鶏素材には困らない。
ラーメン専門店ではなかなか使えないような
贅沢な素材の使い方をしています。
濃厚でパンチがあり、どこか懐かしさもある
和風のラーメンで人気を呼んでいるお店ですが、
その麺屋花○が2号店を出しました。

場所は「松戸市公設地方卸売市場北部市場」通称「北部市場」です。
松戸の卸売り市場は北部(八ヶ崎)と南部(松戸新田)の2つがあり
一時は一箇所に統合するという話も出ていたようですが
なかなかいい場所がない、ということに重ねて
市の財政を圧迫する要素にもなっているそうで
「民営化」に向けた検討が重ねられているのだとか。
ま、いずれにしてもこの2つある市場のうち
八ヶ崎の方の市場の中に花○の2号店が出来たわけです。
市場の中と言っても、普通に外から入れるので
市場を利用している人以外でも入れます。

木目調のお洒落な外観はちょっと古い市場の中で目立ちます。
店内はカウンターのみのシンプルな作りで、
外観から受けるイメージに較べるとポップで明るい雰囲気。
また店の奥にはもう一つの入口があって、
市場が開いている時間帯だとこちらの入口からも
お客さんが入って来れるようになっているようです。
駐車場は市場の駐車場を使えるようです。

hnmr看板メニューの「花○らーめん」は
13湯麺特製の細麺と太麺から選択が可能です。
好@国府台と同じタイプの麺のようですが、
モチモチっとした心地よい食感はさすが。
クセがないのに、存在感がある麺なんですよねぇ。
どちらもお薦めですが、個人的には太い麺が好きかも。

この2号店のスープは五香店とは違って
非常にさっぱりとした口当たりの和風スープになっています。
使用している素材の量が少ないのかと思い尋ねたところ
基本的に同じ素材、同じ分量で仕込んでいるのだそう。
しかし、寸胴に入れた後の煮込み時間は、
五香よりも遙かに短くなっています。
これがさっぱりと感じさせる味わいの秘密のようです。

開店当初は五香と同じ製法で同じ味のスープを出していたそうですが
市場で働く人たちに「こんな濃いの食べられないよ」と言われたのだとか。
確かに花○のスープは粘度もあって、かなり濃い目。
初めて食べた人は驚くかも知れません。
そこで、市場の人の好みに合わせていったところ
現在の濃度、味わいに落ち着いたのだそうです。
節系のうま味が前に出て、動物系のコクが下支えしているスープ。
一般受けしやすい味になっているとも言えますが
個人的にはこのバランスのスープも気に入りました。

五香の味とはまた違った2号店のスープ。
ぜひ一度食べに行っても損はない出来映えだと思います。
現在休業中の五香店も夏明けくらいには再開したいとのこと。
そうなったら五香と北部市場のお店を
食べ較べるのも楽しいかもしれませんね。

【花○@北部市場レポ】
【花○@五香レポ】

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