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2005/08/31

イレブンで朝ラーメン

馬場にあるラーメン店「イレブンフーズ」。
雑誌にもほとんど登場する機会のないお店ですが
ラーメン好きの方なら誰もが知っているお店ですよね。
もちろん私もラーメンの食べ歩きを始めた頃から
このお店が大好きでよく足を運んでいます。
とは言いながらもなかなか行けないのが実状でして(^^;

というのも、基本的に夜行性で、かつ土日休みの私にとって
朝8時〜夜6時(土曜は朝8時〜昼2時まで)、日曜は休みという
この店の営業形態はなかなか敷居が高いのですね。
平日は昼まで寝てますし(爆)、午後からは千葉で仕事。
午前中に新馬場にいる、なんてことはまぁまずない。
そして夜は深夜まで仕事をしていますので
仕事終わった後はお店も閉まってる。
朝早起きして仕事の前に行けばいいのでしょうが
なかなかそういうわけにも行かず。
食べに行きたいけれどなかなか行けない店、
それがイレブンフーズなのです。

そんな朝が苦手な私ではありますが
年に何度か午前中比較的早い時間に新馬場に行けるチャンスがあります。
それは地方で用事がある際に羽田空港を使う時です。
そういう場合はだいたい午前便に乗ることが多いので、
千葉から湾岸を使って羽田に向かう途中
大井インターで降りればイレブンに向かえます。
そんな黄金ルートに気付いてからは
そうやってイレブンに行く事が増えました。
この日は札幌に行くために午前の便を押さえていましたので
午前10時前にイレブンへ到着しました。
さすがに朝のラッシュは終わり、お昼時間にはまだ早く、
先客は1名というガラ空き状態でラッキーです。

elevenこの店では「チャーシューメン」と
決めている方も多いようですが
そんなにたくさんチャーシューは食べられない(^^;
私がいつも頼むのは「ラーメン」です。
それでも分厚い肩ロース?チャーシューと
崩れた細かいチャーシューが入ってくるので
私的には十分満足出来ちゃいます。

お世辞にも綺麗とは言えない雰囲気の店内で
不機嫌というわけではないのでしょうが
不必要な愛想を持とうとはしないお店の人。
お盆の上にお金を勝手に置いていく支払い方法。
ビミョーなデザインのプラスチックで出来た丼。
ポップアート的なデザインの六角椅子。
2層式の洗濯機で脱水するキクラゲ。
全てがオンリーワンの存在感。
今流行りのラーメン店とは対極にあるお店ですが
その独特な世界観がたまらなく好きなのです。

もちろんその雰囲気だけでなく、ラーメンもたまりません。
豚骨メインのスープには背脂が溶けだしていて
かなり動物系の濃度と粘度を感じます。
と同時に野菜などの旨味も出ている感じです。
もちろん化学調味料も入っていますが
化調がどうのこうの、と言っているのがバカらしくなる。
ラーメンなんて旨ければいいじゃねーか、といった
メッセージを主張しているようなスープです。
日によって濃度や旨味などで若干のブレがありますが、
この日は濃度も油分も出ていて個人的には大満足。

生タマネギの角切りがプカプカと浮いていて
食べている過程で苦みと甘みのアクセントを加えます。
竹岡式のタマネギはその名の通り「薬味」ですが
イレブンのタマネギは立派な「具材」として
立派な存在感を誇示していると思います。
タマネギの食べ方って世の中に色々ありますが
イレブンのこのタマネギはジャンキーですけど
私的にはかなり上位に来る食べ方です。

そして麺は私の大好きな酒井製麺の太麺。
せっかくの美味しい麺を柔々に茹でてるのも
この店だと何故か許せてしまいます(^^;
700円って金額がCP的にどうなのか考えさせる暇もなく
勢いで喰わせてしまう迫力があります。

湾岸道路を千葉から羽田に向かう途中、
葛西にさしかかったあたりで気分はイレブンモードに突入です。
東京港トンネルを通過する時にはもう左車線で流出の準備。
天王洲を超える頃にはもうお腹が鳴っています。
二郎や家系、竹岡式でも感じることなのですが
イレブンのラーメンは代替するラーメンがないんです。
イレブンを食べたくなったらイレブンに行くしかない。
私的にはベスト3に入るラーメンかも知れません。
あぁ、また食べたくなってきた…。

【イレブン@新馬場レポ】

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2005/08/30

夢の6円ラーメン!

cw0830日発売の千葉ウォーカーの巻頭にて
CW創刊6周年を記念しての企画
「夢の6円ラーメン」が行われています。
これは昨年のCW5周年企画
「天下無敵!5円ラーメン」が
大好評だったことにより復活した企画で、
前号の「6円つけ麺」に続く企画になっています。

今回のラーメン5軒は、13湯麺@五香、みたけ@大網
好@津田沼、田代笑店@柏、増田家@千葉中央といった
いわゆる「千葉魂」のメンバー5軒にお願いしました。
この5軒でこの秋にお土産ラーメンを発売する予定で
そのPRも兼ねて、登場をお願いしました。
(このお土産ラーメンに関してはまた後日ご紹介します)

前回のつけ麺同様、読者全員プレゼントもあります。
CW本誌を持っていけば、トッピングなどが
無料でサービスになります。
詳しいサービス内容は本誌をご覧下さい。

【関連記事】夢の6円つけ麺!

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2005/08/29

酒処ふくいちの塩

田の「麺や福一」のご主人石曽根さんは
昭和43年友の会、私と同い歳の方です。
そんな石曽根さんが体調を崩されてお店に立てなくなって
しばらくお休みされていて、留守は奥様が任されていたのですが
最近ようやくお店にまた復帰されることになりました。

もうこれは他人様の病気のことなので、
こういう場で事細かにいうつもりはありませんが
つくづくラーメン屋さんというのは過酷な稼業なのだと感じます。
私と同い歳の人が病に倒れると、己の行動を見つめ直しますね。
自分を大切にしなければいけないな、と感じます。
石曽根さんが倒れた知らせを最初に聞いた時、そう感じました。
そして彼が現場に戻って来るのをただ待とうと。
ようやっとその機会がやってきたわけです。

fkic石曽根さんがお店に出なくなってからは
ラーメン屋とレストランを一時休業して
レストランの店舗で居酒屋スタイルで
営業を続けられていました。
いわゆる「縄のれん」をくぐって入ると
やはりレストラン的な雰囲気でありながらも
メニューは至って居酒屋チックになっています。
そしてそのメニューの一番最初には
「麺や福一塩ラーメン」の文字が誇らしげに掲げられています。
現在は塩と醤油があり、どちらもお薦めですが
やはりご主人の自慢は塩なので塩を食べて下さい。
麺屋青山の青山店主も一押しの塩ラーメンです(^^;

fkicm久々に味わった福一の塩ラーメン。
いや、もう、しみじみと旨い一杯でした。
麺がどうこう、スープがどうこうと言う前に
目の前に少し痩せたものの元気に笑う石曽根さんがいる。
そしてラーメンについて熱く語っている。
それだけで十分ではないかと思えるのです。
あまり無理をなさらずに、マイペースを守って
まずはご自分の健康をしっかり取り戻すことを
最優先にして頂きたいなと思います。

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2005/08/28

田島商店のホーロー看板

葉と市原を合わせて「ちはら台」。
ちば、いちはら、で、ちはら台という名前が
公団が考えたニュータウンの名前です。
漢字で書くと「千原」台といったところでしょうか。
しかし地名なんてそんなもんですよね。
「谷津」「菊田」「鷺沼」という3つの町名を
合わせたのが「津田沼」だってご存じでしたか?(^^;

【8/30追記】
なんて偉そうに能書きを垂れておりましたら
サブ会議室でスイカさんより
「菊田」ではなく「久々田」だというご指摘を頂きました(^^;
詳しくはこちらをご参照下さい。

さて、このちはら台に新店が出来ました。
いや、ぶっちゃけラーメン不毛地帯のこの場所。
千○らーめんとかしかないんですもんね(^^;
そこに期待の新店が登場!というわけです。
モノレール桜木駅近くにあった「昌らーめん」が
移転して、店名も「田島商店」となっての再出発。
これは期待せずにはいられないわけです。

黒塗りの建物に白い看板は結構目立ちます。
そして軒先にぶら下げられたのがホーロー看板。
店の前には利根コカコーラ寄贈の赤いベンチ。
豚さんの蚊取り線香が置かれたりしています。
昭和レトロの空間を演出しているようです。

これは店内に入るとさらにエスカレートしています。
色々な種類のホーロー看板が配されていて
裸電球の電信柱なんかも置かれたりしてます。
古い駅舎の待合室か、駄菓子屋さんのような雰囲気です。
実際店の入口には本当の駄菓子屋スペースが存在していて、
家族連れの子供たちはラーメンを食べ終わった後、
この駄菓子スペースに集まっていました。
この存在は店内に活気が溢れ、いい効果を生んでいると思います。
まぁ、広いフロアでないと難しいとは思いますが(^^;
フロアレイアウトとしては、
間仕切りのされた4名用のテーブルが7卓と
厨房に面したカウンター席が5席あります。
店内には古い歌謡曲がBGMとして流れています。
「お〜い中村君」が耳に残ります(^^;

そう言えば、先月東金にオープンした「富士乃家」も
同じ様な昭和の面影を持った雰囲気のお店でした。
富士乃家はフロアスタッフが割烹着を着ている店ですね(^^;
新横浜ラーメン博物館が流行ってからというもの
こういう内装、コンセプトのお店が増えてますが
この田島商店や、富士乃家などは
かなりしっかり作りこんでいて、なかなか楽しめます。
ラーメン待っている間も店内を眺めていれば飽きません。

tjmさて、肝心のラーメンですが、
いわゆる豚骨醤油系のスープですが、
さらりとした口当たりのするスープです。
濃度云々というよりも、背脂が溶けていて
甘さが加わっているといった印象でしょうか。
そしてカエシも随分と甘く感じました。
昌らーめんと変わらない味、とのことでしたが
ここ最近の昌らーめんを食べていなかったので
昔とは違う味だなぁとしか思いませんでした。

麺は札幌・小林製麺の多加水縮れ中細麺。
つるつるしこしこ系のぷっちんとした麺です。
スープとの相性が気になりましたが、縮れているせいか
意外にこの粘度の少ないスープを拾ってくれます。
具はバラロールチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、半熟味玉で
ほろりと崩れるチャーシューは柔らかくて美味でした。
味玉が1個基本でついてくるのは味玉フェチ的には嬉しいです。

競合店がほとんどない立地ということもあるでしょうが
開店して早速行列が出来る程の人気になっています。
接客も悪くないですし、リピーターが増えていって
この新天地でも人気店になるのも間違いないでしょう。
ぜひこの不毛地帯を熱く盛り上げて欲しいです。

【関連記事】富士乃家の割烹着
【田島商店@ちはら台レポ】

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2005/08/26

源太の実力

戦区と言ってもいい「本八幡」。
かつては北口に集中したラーメン店も
ここ数年で南口にも飛び火した格好になり
さらには高速インター近くにも出店が進み
最寄り駅本八幡と名乗るラーメン店は随分と増えました。

gentatそんな中、ここんところとんとご無沙汰していたのが
激戦区本八幡でも古参の部類に属するラーメン店
「らーめん源太」です。
ここの社長とはよく会ったりしているので
なんだか行った気になってましたが
考えてみたら随分と足を運んでいません(^^;
この日は魂麺まついで偶然社長と会ったので
そのまま流れるように駅前館へと行きました。

以前はコルトンプラザの並び(菜の隣りですね)に
本店があって、駅前が支店といった感じでしたが
今はこの駅前館のみの営業になっています。
夜遅くだというのに随分と活気があります。
季節柄、店先のテラス席にも人がいます。
新しくテラスに街灯が点けられていて
よりお洒落な雰囲気になっています。

gentam「らーめん(源太)」や「つけ麺」「餃子」など
一通りのメニューを数年振りに食べてみました。
いや、こんなに美味しかったかなぁ(殴打)
申し訳ないんだけれど、ここまでのいい印象はなかった。
突っ込みどころのない普通に美味しいラーメンなんです。
元々このお店は粉会社が経営しているだけあって
自家製の麺には定評がありましたし
餃子の皮ももちろん自家製で、しっかりと作ってあります。
そして作るスタッフの方も様々な経験を誇る料理人揃い。
美味しくないわけがありません。

そしてスタッフの接客も非常にいいです。
中国など海外の方が多いのですが
スタッフ教育がしっかりとされています。
「うちは旨くないから接客で勝負なんだよ」と
社長はうそぶきますが、味もしっかりしていて
スタッフもしっかりしている。
こっそりと売り上げを社長から伺いましたが
やはりさすがの売り上げ、立派な繁盛店です。

よく実力以上に話題になったり評価される店があります。
と同時に実力以下の評価をされている店もあります。
源太は私達が思っている以上に、実力を持った店だということを
あらためて確認することが出来ました。
いや、ホント「らーめん」「餃子」食べてみて下さい。
これ、この値段で食べられるなんて、フツーに旨いッスよ。
深夜までやってるのも私にはありがたいお店です。

【らーめん源太@本八幡レポ】

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2005/08/25

チキンラーメン誕生日

清のチキンラーメンが誕生して
今年で47年を迎えるのだそうです。
その誕生日が8月25日。
世界に誇る日本の大発明、インスタントラーメンの最初が
日清のチキンラーメンなんですよね。
お湯を注ぐだけでラーメンが出来てしまう。
今では当たり前の食べ物ですが、落ち着いて考えれば
非常に画期的な食べ物ですよね。

小さい頃からラーメンはあまり好きではない私でしたが
インスタントラーメンは大好きでした。
小さい頃はラーメンといえば、日清のインスタントラーメン。
チキンラーメンや、カップヌードルが私のラーメン原体験なのかも知れません。
カップヌードルはプラスチックのフォークで食べるモノ、と
今の若い子に言ったら驚かれました(笑)
昔はついてましたよね、透明のフォーク。

chikiraさて、今セブンイレブン限定で
チキンラーメンの丼やマグカップが販売されてます。
限定モノ好きの私は当然ゲット(^^;
丼は大きなチキンラーメン用で、
マグカップはミニサイズ用といったところ。
どちらも蓋がついていて可愛いヒヨコの絵がついてます。
早速使って懐かしい味を堪能しました。
やっぱり旨いわ〜♪

【セブンイレブンキャンペーンHP】
【日清食品チキンラーメンHP】

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2005/08/24

まついの塩太魂

麺まついが絶好調です。
水を得た魚、とでもいったらいいのでしょうか。
店長の山西さんの動きが非常にいいのです。
五香にいた時は手を抜いてたんじゃないかと思うほどに
本八幡に来てからの動きがいい。
藤枝さんが入ってからの動きが更にいい。

ここで言う「動きがいい」というのは、
別に厨房でのオペレーションだけのことではありません。
CWのみならず携帯サイトの限定ラーメンに参加など
次々と新しい味に挑戦する意欲はもちろんのこと
店の雰囲気、活気、味も含めて、彼のやる気が
全てにおいてうまく回っているように感じます。
やはり社長のそばじゃやりづらいのかしら(殴打)

matsuist春に発売した千葉ウォーカーの増刊「めちゃうま」。
その中のラーメン企画「春ラーメン」で、
新緑をイメージして作ってもらったラーメンが「春魂」。
それをベースにブラッシュアップして
開業1周年記念メニューとして登場させたのが
今回の「塩太魂」というメニューです。
またこの新レギュラーが非常にいいのです。

魂麺まついは13湯麺の支店ではありますが
店名が違うだけに別業態というか似て非なる店です。
スープに泳ぐ太麺の存在感と、白濁鶏スープの旨さは
本家の13湯麺では決して味わうことの出来ない要素です。
その2つの要素の魅力が目一杯詰まっている一杯になっています。
魂麺まついのアドバンテージを活かしたラーメンなのです。

自慢の太麺は唯一無二の食感を持った最強の太麺で、
220gありボリュームも十分で食べ応えがあります。
以前からこの太麺は、私的に大変評価している麺で
いわゆるぶっかけタイプやつけ麺タイプ以外の、
しっかりした汁そばを食べたいと思っていた麺です。
この魂麺まついが出来たことでそれが可能になったのですが
そのバリエーションが増えたことは喜ばしいことです。

塩にはよく串焼き店などで見かける、昆布の粉末が配合された塩
北海道産の「なまら塩」を使っています。
またこの塩が白濁鶏スープと非常に相性がいいんですねぇ。
全てが突出せず、山西店長のバランス感覚が冴えた
ノリにのってる一杯といえます。

matsuidで、南流山〜亀有と湯麺グループを流浪する男
藤枝さんが作るデザートもいいです。
南流山時代から定評のあった彼の腕ではありますが
それを本八幡でもいかんなく発揮しています。
この日はGODIVAリキュールを使ったゼリー。
黙って使えばいいものを、わざわざ券売機に
「ゴディバ」と書くあたりがいやらしいですが(^^;
非常に美味しいゼリーをいただきました。

山西ー藤枝のイケイケ黄金バッテリーが回す本八幡。
今本八幡で一番乗っている店はここかも知れません。

【関連記事】まついの冷魂
【魂麺まつい@本八幡レポ】

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2005/08/19

大戸屋でつけ麺

戸屋ってありますね。
ファミレス?定食屋?カテゴリは何になるのでしょうか。
いずれにしても、関東近郊で150店舗を抱える一大チェーンで
千葉県内にも千葉、鎌取、村上、船橋北口、船橋南口、南船橋
津田沼、本八幡、行徳、柏、松戸と11店舗を展開しています。
数年前はOLなどの間でもブームになったお店ですし
一度は行ったことがある方がほとんどではないでしょうか?

私は最近の大戸屋のイメージはよく掴めなくて、
学生時代によく通った大戸屋食堂のイメージが強いのです。
昭和33年に池袋の路地裏に出来たという一軒の小さな食堂は
オープン当初は全品50円という値段だったとか。
私が通っていたのは今から17〜8年前、昭和の終わり頃のことですが
とにかく一品が安かった。それを組み合わせて自分なりのメニューを作る。
まぁ、いわゆる定食屋、食堂ですよね。
貧乏学生が池袋で飯を食う、という時には
無くてはならぬ存在が大戸屋でした。
よく「トンカツ」と「ごはん」を食べてましたっけ。

ここ最近はすっかりご無沙汰してしまっていた大戸屋。
本当に久しぶりに足を運んでみました。
もちろん「トンカツ」「ごはん」を注文。
今は「ロースとんかつ定食」(682円)になっていました。
トンカツに野菜、ご飯、味噌汁でこの価格。相変わらず安いです。
ナチュラルポークを使い、無添加ソースがかかっています。
随分と出世したというか、偉そうなメニューになっていました。

以前に比べてメニューが格段に増えていたように思います。
当時もあったのかどうか分かりませんが
「つけ麺」なんてものもありました。
ohtoyam夏らしく「冷し胡麻つけ麺」という一品。
8月いっぱいの限定メニューで、
値段は単品で300円程度だったと思います。
具は乗っていませんので、基本的に別の一品料理と
合わせて楽しむというシステムは食堂ならでは。
ちなみに大戸屋おすすめの組み合わせは
「茄子のにんにく醤油炒め」との組み合わせでした。
私はトンカツなんかも食べてますので、無論単品で(^^;

麺は割とモチモチした食感の麺で、茹で時間は長いです。
しかし茹で伸びしていないというか、悪くない食感です。
しっかりと冷水で締めてあって麺は冷たいです。
つけダレは要するに担担麺的な味わいなのですが
酸味も程良くてさっぱりと楽しめました。

学生時代に思いを馳せながら食べるつけ麺。
ラーメンに全く興味のなかった学生時代に
つけ麺と聞いたら東銀座にあった「つけ麺大王」しか知らなかった私。
久方ぶりに訪れた大戸屋で食べたつけ麺は
色々なことを思い出させてくれ、楽しませてくれました。

【大戸屋ごはん処HP】

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2005/08/18

「5カ国協議」的冷し中華

津の「いなばのしろうさぎ」で
夏限定メニューがいくつか登場しています。
その中に「冷やし中華」がありましたので食べてみました。
ラーメン屋さんが作る創意工夫された冷やし中華。
冷やし中華嫌いの私を納得させる、冷やし中華はないものか。
冷やし中華嫌いの私の、最近の夏の楽しみの一つでもあります(笑)

うさぎの冷やし中華には、2002、2004と2種類ありました。
この数字は発表した年号のようで、今年は冷やし中華の代わりに
冷やしつけ麺を出しているので、2005バージョンはありません。
まずオーソドックスな味わいという2002バージョン。
この2002年という年は、まだいなばのしろうさぎが
ラーメン屋を始める前のことで、この当時は
お弁当で「冷やし中華」を出していたのだそうです。
そのレシピで出しているのが2002です。
これは至ってシンプルな、スタンダードな冷やし中華。
定番中の定番、といった味です。

usagihiyashiそして今回私が食べたのは2004バージョン(720円)。
これがなかなか新しい味わいでよかったです。
基本的な方向性は、いわゆる酸味と醤油の
冷やし中華的な味わいになっています。
しかし、その酸味が非常に丸くまろやかなのです。

その柔らかい味わいの秘密は、信州のリンゴ酢と蜂蜜。
リンゴと蜂蜜、と聞くと西城秀樹を思い出しますが(古)
このアメリカ発祥の「バーモント」の組み合わせが
日本で生まれた冷やし中華に使われるという。
さらにその上には唐辛子味噌で絡めたチャーシューが
乗っていますので、これは殆ど韓国、北朝鮮風。
これであとピロシキか何かが登場すれば
丼の中が「6カ国協議」状態になるんですけど(^^;

冗談はさておき、このバーモントダレがなかなかのモノで
サーブされるタイミングではシャーベット状になっているので
非常に冷たく、徐々に味が濃くなっていくのです。
そしてこのバーモントのまろやかな味わいに
唐辛子味噌の鮮烈な辛さが混ざると、また違った味が楽しめます。
色々な酢を試したそうですが、信州産のリンゴ酢が
一番柔らかく、優しい味になったのだそうです。
酸味が苦手な人でも全然気にならない程です。
具は生レタス、白髪ネギ、キュウリ、モヤシなどの野菜に
クラゲ、ワカメなどの海産物もあり、サラダ麺的な要素もあります。

冷やし中華嫌いな私ではありますが、この一品は満足しました。
冷やし中華好きな方にもおすすめ出来る一杯だと思います。

【関連記事】いなばの限定
【いなばのしろうさぎHP】
【いなばのしろうさぎ@君津レポ】

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2005/08/17

調味料は何をかけますか?

椒をいきなり振るなんてもってのほか。
いや、今回はラーメンの話ではありません。
ネットで回ってきた調味料バトンのお話です。

ラーメンとは全く関係のない方面の18歳女子大生より
回答のご指名があったのはいいのですが、
そういうのってどこで回答すればよいのやら(^^;
ま、食べ物カンケーだから、ここで語るのもアリかなと。
何しろラーメンお休み月間なので、ネタに困っている身としては
正直なところ渡りに船だったりもするわけですけれど(殴打)

では、やってみましょうか。

次のメニューに調味料をかけますか?
 
1:目玉焼き
 そもそも日常で、目玉焼きってあんまり食べないですよね?
 味玉フェチの私ですけど、目玉焼きってあんま食べません。
 で、問題の調味料ですけれど、何と一緒に食べるかで変わりますね。
 ご飯(白米)のおかずとして出てくるならば醤油一回しでしょうか。
 パンと一緒ならば塩胡椒、ベーコンと一緒に、みたいな。
 たまに無性にブルドッグ中濃ソースで食べたくなる時があります。
 とんかつソースもウスターソースも冷蔵庫に入っていますが
 私の場合圧倒的に中濃ソースの打率が高いです。

2:納豆
 よく練った後で醤油、練り辛子。
 最近よく「納豆のタレ」ってついてきますけど
 あれは軟弱で妙に旨味ばかり強くていけませんね。
 納豆のせっかくの味や香りが損なわれてしまいます。
 あと、調味料ではないのでしょうが、薬味として
 刻みネギや青海苔、鰹節もなかなか有効です。
 
3:冷奴
 醤油、刻みネギ、ショウガ、鰹節。
 時にミョウガなんかもいけるかも知れません。
 そういえば先日あるお店で食べた冷奴には
 上記アイテムの他に梅肉が乗ってましたね。
 醤油ではなく和出汁でしたけれど。
 
4:餃子
 これは宇都宮の流儀に沿って「酢+辣油」が多いですね。
 もちろん「酢醤油+辣油」という定番のスタイルや
 「酢醤油+寒作里(かんずり)」「酢醤油+柚子胡椒」なんてのも
 一緒に並べて、つけ較べたりもしてます。

5:カレーライス
 調味料としては何もかけないですよね。
 仕込段階で調味料を入れてますから。
 醤油やソース、チャツネあたりも入れます。
 調味料ではないですけど、カレーにはよく
 フライドココナッツや細かいチーズ、細かいゆで卵などを
 カレーレストランと同じように振りかけたりしてます。
 他には細かいピクルスなんかをかける場合もあるのでしょうが
 私はピクルス好きではないので却下です。
 
6:ナポリタン
 ナポリタンって久しぶりに聞いた言葉ですね(^^;
 ナポリにはないナポリタンって…。
 私ナポリタンよりもボロネーゼ派なんですよぉ。
 かけるならクラフトの粉チーズ、タバスコでしょうか。
 ちなみにイタリアンとナポリタンの違いって知ってますか?
 
7:ピザ
 まずピザには何もかけませんけど、かけるならタバスコ。
 ピザの場合は、定番のよりもかな。
 もしくはアフターデス(爆)
 どうでもいいですけど、イタリア人はピザにタバスコかけませんね。
 日本人特有の習性らしいですよ。ピザにタバスコ。
 やはりアントニオ猪木の戦略だったのかなぁ(笑)
 
8:トマト
 基本はそのまま丸かじり。塩も何もつけずに。
 しかし、キンキンに冷えたトマトをぶつ切りにして
 「ざくろのスーパードレッシング」かけるのは
 それはそれで最高に旨いからやってみなさい>18歳女子大生
 
9:サラダ
 その野菜の種類にもよるのでしょうが
 醤油、バルサミコとオリーブ油、岩塩かなんかでチャチャッと和えた
 シンプルな感じが結構好きかも知れません。
 あ、もちろんクレイジーソルトなんかかけるのもいいッスね。

 サラダのドレッシングと言えば、数年前から気に入っているドレッシングが
 ニッポンハムの「ガーリックドレッシングイタリアン」。
 青森産ニンニクが入ったドレッシングなのですが
 チャチャッとかけるだけで本格的なアンティパストが出来ます。
 これはおすすめのドレッシングですね。

10:牡蠣フライ
 街の洋食店で食べる時には指示に従いますが
 基本は中濃ソースでしょうか。ブルドッグの。
 
11:メンチカツ
 基本は中濃ソース。ブルドッグの。
 
12:コロッケ
 基本は中濃ソース。ブルドッグの。
 いやぁ、私ブルドッグの中濃ソースがあれば生きて行けますね(爆)
 
13:天ぷら
 街の天麩羅屋さんで食べる時は指示が出ますので
 基本的にはその指示に従って行動します。
 っていうか、家でまず天麩羅は食べないでしょ。
 絶対的に街で食べた方が技術的に優れてて美味しいですから。

 ただ、精進揚げというか野菜なんかに衣つけて揚げるモノ
 あれを天麩羅と呼ぶならば、家でも食べることはありますね。
 そういうのって天つゆよりも醤油の方が下品で美味かったりしますね。
 そして翌日は天丼にして食べるのがまたよかったりします。 

14:トンカツ
 ブルドッグ中濃ソース命!の私ですが
 なぜかトンカツばかりは小さい時から
 英国の宝「リー&ペリン・ウスターソース」です。
 これは父親の流儀なのでしょうね。小さい時から我が家ではそうでしたから。
 リーペリンはうちではトンカツ以外で食卓には登場しません(爆)
 ちなみにこの英国の宝を大胆にもソース焼きそばに使ってるのが、
 四街道市大日にある「珍來」です(驚)
 
15:ご飯(おかずがない時)
 いいお米だったらそのままが美味しいですよねぇ。
 フツーのお米ならば、丸美屋の「のりたま」
 これは幼稚園の時からのソウルフードざんす。
 
周囲に意外と驚かれる好きな組み合わせは?

 先にも登場しましたが、トンカツにリーペリンソース。
 あとはアイスクリームに黒胡椒(フレンチとかでは当たり前)。
 唐揚げにマヨネーズ(つぼっぱとかでは当たり前)。 
 あと、昔付き合っていた婦女子の田舎では
 「トマトに砂糖」をかけると言っていたなぁ。
 一度試してみたが、意外にいけたので、隠れてやってみなさい>18歳女子大生

それが一般的だとわかっているのに苦手な組み合わせは?

 いわゆるシーフードフライ系に対してのタルタルソース。
 もちろんしっかりした洋食店のタルタルソースならいいのですが
 出来合のタルタルソースって妙にピクルス臭が強くてダメ。
 エビフライだろうと、帆立フライだろうと、牡蠣フライだろうと
 よっぽどブルドッグ中濃ソースの方が美味いと思います。

こんな感じでどうでしょうか?>18歳女子大生

さて、このバトンを受け取る人は誰っ?
(フツーはこっちからバトン投げるんだろが)
ぜひ皆さんもやってみて回して下さいな♪

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2005/08/16

夢の6円つけ麺!

6tsuke日発売の千葉ウォーカーで
CW創刊6周年を記念しての企画
「夢の6円つけ麺」が行われています。
これは昨年のCW5周年企画
「天下無敵!5円ラーメン」が
大好評だったことにより復活した企画です。
今回は、rp@新鎌ヶ谷、まつい@本八幡
麺屋青山@成田、紅丸@市原、柏大勝軒おか@北柏と
つけ麺に定評のあるお店5軒にお願いしました。

なお、今年は昨年よりもパワーアップして
2号連続(驚)の企画になっています。
今回の号ではこの「6円つけ麺」で、
次号は「6円ラーメン」になっています。
ラーメンの参加店はまた別の5軒です。
こちらもぜひお楽しみに。

ちなみに、昨年も勘違いされている方が多かったのですが
「雑誌を持っていけば6円で食べられる」わけではありません(^^;
ハガキで応募して下さった方の中から抽選で
6円チケットが当たる!という企画です。
今年はどこのお店の皆さんも企画に賛同して、
たくさん杯数を提供して下さいましたので
去年よりも当たる確率が高いのでは?

また全員プレゼントもあって、こちらは
CW本誌を持っていけば、トッピングなどが
無料でサービスになります。
詳しいサービス内容は本誌をご覧下さい。

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2005/08/15

こうじから青山へ

aoの「麺屋こうじ」が
成田(富里)に移転してきて早1年。
移転1周年の8月15日に、店名を
「麺屋青山」に変えることになりました。

「こうじ」という店名は、以前のオーナーである
田代浩二さんの名前を取っているわけですから
田代さんのところから独立したという意味合いも
この名前には込められていると思います。
「麺屋青山」シンプルで凄みのある、いい名前だと思います。

やはり人の名前、人の看板で勝負するのと
自分の名前、自分の看板で勝負するのでは
気合いの入り方も随分と違うことでしょう。
田代さんのところからスタッフごと預かっての独立。
スタッフを路頭に迷わせるわけにはいかない。
独立してからの青山さんは、今まで以上に気合いが入っているように感じます。
ラーメンにも鋭さや凄さを感じさせることが多いです。
名前が変わることでますます気合いが入った一杯を
私たちは楽しめることでしょう。

移転1周年おめでとうございます!

【関連記事】こうじの塩
【麺屋青山@成田レポ】

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2005/08/10

Oreajiの冷製パスタ

ーメンお休み期間ということで
ラーメン以外のモノを食べることが多くなるのですが
だからって別にパスタを食べることもないわけで(^^;
しかし、なんだかパスタ率が高くなるこの時期です。
ラーメンのブログではありますが、今日はパスタネタで。

海浜幕張のベイタウンにマンションがある関係で
この界隈の食事処はほとんど制覇していますが
中でも一番のお気に入りがイタリアン「Oreaji」です。
ベイタウン内に1軒(打瀬店)とカルフール近くに1軒(ひび野店)。
海浜幕張エリアだけで2軒あります。
吹き抜けがあってオープンキッチンになっている打瀬店と
大きなピザ釜がドーンと構えているひび野店。
TPOに応じて使い分けたりしていますが、
どちらもプレフィックスで3,000円程度で
前菜、メイン、パスタ、デザートをコースで楽しめます。

ラーメン屋さんに限らず、こういうイタリアンの店でも
夏はやはり冷製のパスタがメニューに並びます。
oreajimこの日私が選んだ冷製パスタは
白ネギとバルサミコを使った冷製パスタ。
これが非常に出来がよかったです。
ニンニクと揚げネギが入ったソースには
たっぷりのバルサミコが使われています。
鶏肉、キノコ類、白ネギが旨く使われていて
コクがあるのに後味さっぱり、非常に美味しかった。
お皿から何からキッチリと冷やしてあるのも
ていねいな仕事ぶりを感じさせます。

若い女の子を連れていけば間違いなく喜ばれますが
大人同士で行っても、男同士で行っても
仲間うち数名で行っても、非常に使える店です。
個人的には雰囲気なども含めて打瀬店が好きですが
ひび野店も洗練された接客が心地よい佳店です。
時折ジャズなどのライブも開かれたりしてますし
イタリアン&音楽好きの方にはオススメ、です。

【Oreajiひび野店紹介HP】

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2005/08/09

イブクロミチルの500円

のり台駅から程近い県道沿いに
また新しいラーメン店がオープンしました。
その名も「イブクロミチル」。
埼玉でラーメン店「まめぞう」4店舗を展開する
BEANS CORPORATIONの手掛ける
「ばんぶる」に続く新業態の店のようです。
しかし、なかなかユニークでインパクト有る店名です。
どことなく人の名前のようにも感じられますね(^^;
(イブクロって苗字も凄いですけど)

しかしこの県道沿いは八柱からみのり台、
松戸駅に抜ける国道6号に合流するまでは
県内でも有数のラーメン街道です。
むさし野、嘉夢蔵、めんぱち、貴生、とんとん丸…。
最近では忠吉、大島ラーメンなんかもオープンしてます。
そんな激戦区に登場したイブクロミチル。
いったいどんなラーメンを食べさせてくれるのでしょうか。

ibkrまず店の外観がなかなか派手な感じです。
手書きの大きな「イブクロミチル」の文字は
街道を走っていて、イヤでも目に入ってきます。
店先には提灯などもぶら下がっていて、
新しい雰囲気でありながらも、ちょっとレトロです。

そしてメニューに目をやってみると
ラーメン1種類で、そのトッピングなどで
バリエーションを持たせているようです。
基本の「ミチルラーメン」はその価格500円。
ワンコインで一杯のラーメンを食べさせようという
お店側の心意気にまず感動です。

私自身はラーメンは安くあるべき、
と思っている人間ではありませんが、
世の中にはまだまだラーメンは安い食べ物と認識している人も多い。
そういう人たちに対しては、この500円という価格は
意味があるというか、訴求力の高い設定であろうかと思います。
と同時に私達のようなラーメン好きからは
「で、どんなラーメンを喰わせるのよ、その値段で」
と、ちょっと嫌らしい見方もされてしまう金額です。
安かろう悪かろうでは意味がないわけですし(^^;

ibkrm基本の「ミチルラーメン」は、
結論からいえば十分満足出来る一杯でした。
これが500円だなんて、いやよく頑張りました。
具はチャーシュー、ゴマ、万能ネギと非常にシンプル。
まぁこれは価格が価格なだけに仕方ないところでしょう。
しかし、チャーシューも臭みがなくそれなりに柔らかく
美味しく食べられるチャーシューでした。

スープは白濁豚骨スープで醤油ダレ、といった
いわゆる豚骨醤油ラーメンといった様相です。
濃度や粘度には若干の物足りなさを覚えますが
500円という価格がそれを許すレベルです。
スープの表面には「特製黒香味油」と呼ばれる
真っ黒い香り油が浮いていて、ビジュアル的には美味しそうです。
この香り油は見た感じはいわゆるニンニク油のマー油の
ようにも見えますが、どちらかといえば焦がし葱のような
香りが前に出てくる油になっています。
いずれにしても食欲をそそると同時に
スープの弱さを補う役目もしているようです。

スープは濃度や粘度が低い分、醤油が立って感じます。
しかしそのカエシに入っている乾物系の旨味が
うまく動物系のうま味とカエシの醤油味の間を
繋いで補完しているバランスになっています。
麺はツルツルっとした多加水麺(菅野製麺)で
麺自体は悪くない麺なのですが、さらっとした豚骨スープなので
もうちょっとスープを拾ってくる麺の方が
よかったのではないかな、と思いました。

しかし、最初にも書きましたように
500円という価格が全てを許します。
これが650円とか言われたらムムッと思うところも
500円なら十分満足出来る。CPがいいラーメンと言えます。
若いスタッフの元気ある接客も爽快で心地よいです。
近隣に住む人は一度行っても損はないお店だと思います。

【イブクロミチル@みのり台レポ】
【BEANS HP】

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2005/08/08

花○2号店のスープ

子屋1期生の遠藤さんの店「麺屋花○」は、
遠藤さん自身が営む焼き鳥店のアイドルタイムを利用して始めた、
いわば「二毛作」「間借り」のお店でした。
豚骨と鶏をベースにしたラーメンを作っていますが
焼き鳥店だけあって、鶏素材には困らない。
ラーメン専門店ではなかなか使えないような
贅沢な素材の使い方をしています。
濃厚でパンチがあり、どこか懐かしさもある
和風のラーメンで人気を呼んでいるお店ですが、
その麺屋花○が2号店を出しました。

場所は「松戸市公設地方卸売市場北部市場」通称「北部市場」です。
松戸の卸売り市場は北部(八ヶ崎)と南部(松戸新田)の2つがあり
一時は一箇所に統合するという話も出ていたようですが
なかなかいい場所がない、ということに重ねて
市の財政を圧迫する要素にもなっているそうで
「民営化」に向けた検討が重ねられているのだとか。
ま、いずれにしてもこの2つある市場のうち
八ヶ崎の方の市場の中に花○の2号店が出来たわけです。
市場の中と言っても、普通に外から入れるので
市場を利用している人以外でも入れます。

木目調のお洒落な外観はちょっと古い市場の中で目立ちます。
店内はカウンターのみのシンプルな作りで、
外観から受けるイメージに較べるとポップで明るい雰囲気。
また店の奥にはもう一つの入口があって、
市場が開いている時間帯だとこちらの入口からも
お客さんが入って来れるようになっているようです。
駐車場は市場の駐車場を使えるようです。

hnmr看板メニューの「花○らーめん」は
13湯麺特製の細麺と太麺から選択が可能です。
好@国府台と同じタイプの麺のようですが、
モチモチっとした心地よい食感はさすが。
クセがないのに、存在感がある麺なんですよねぇ。
どちらもお薦めですが、個人的には太い麺が好きかも。

この2号店のスープは五香店とは違って
非常にさっぱりとした口当たりの和風スープになっています。
使用している素材の量が少ないのかと思い尋ねたところ
基本的に同じ素材、同じ分量で仕込んでいるのだそう。
しかし、寸胴に入れた後の煮込み時間は、
五香よりも遙かに短くなっています。
これがさっぱりと感じさせる味わいの秘密のようです。

開店当初は五香と同じ製法で同じ味のスープを出していたそうですが
市場で働く人たちに「こんな濃いの食べられないよ」と言われたのだとか。
確かに花○のスープは粘度もあって、かなり濃い目。
初めて食べた人は驚くかも知れません。
そこで、市場の人の好みに合わせていったところ
現在の濃度、味わいに落ち着いたのだそうです。
節系のうま味が前に出て、動物系のコクが下支えしているスープ。
一般受けしやすい味になっているとも言えますが
個人的にはこのバランスのスープも気に入りました。

五香の味とはまた違った2号店のスープ。
ぜひ一度食べに行っても損はない出来映えだと思います。
現在休業中の五香店も夏明けくらいには再開したいとのこと。
そうなったら五香と北部市場のお店を
食べ較べるのも楽しいかもしれませんね。

【花○@北部市場レポ】
【花○@五香レポ】

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2005/08/07

みたけ流冷やし中華

度となく言っている話ではありますけど
「私、冷やし中華が嫌いですから」
毎年この時期が来ると、口を酸っぱくして言ってますけれども
「私、冷やし中華が嫌いですから」
誰が何と言おうとも、冷やし中華が嫌いな私です。
これはもうこのHP立ち上げた時から毎年言ってる話。
その都度きたさんに突っ込まれてる話(笑)。

まずあの整然と並んでいる具が許せない。
スープなのかつけダレなのか曖昧な存在の汁が許せない。
冷やしといいつつもあまり冷たくないのが許せない。
紅生姜、胡瓜、プレスハムの存在が許せない。
あぁ、書いているだけでイライラして来ました。

何度でも言います。
「私、冷やし中華が嫌いですから」
残念。

で、みたけにこの日行ったわけですよ。
ラーメンお休み期間の私ですので
ラーメンを食べに行ったわけではなくて
CWの取材があって行ったのですね。
しかし、まぁせっかく行ったのだから食べないのもどうかと。
しかし自分で決めたルールだから食べるわけにも。
そうしたら、メニューに夏限定の新メニューが
2つばかり並んでいるではありませんか。
「ざるラーメン」と「冷やし中華」。
ルールの中にある「新メニュー」例外のルールを適用し
どちらかを食べようということになりました。

どちらを食べたらいいでしょう?
店主の池田さんに尋ねました。
「いや、もうどちらでも、お好きな方を」
私、冷やし中華嫌いなんですよね。
「へぇ、ほほぉ、あ〜そうですかぁ〜。じゃあ試してみますか?」
ほっほっほぉ〜、冷やし中華嫌いと言った私に
敢えて冷やし中華を出そうとおっしゃるぅ〜。
その挑戦受けて立とうではありませんかっ!

mtkhiya「味は普通なんですけどね」などと
後から言い訳がましいことを言いつつ
池田さんが出してきたのがこの一品。
ふふんっ、で、どうなのよっ!
と意地悪いスタンスでメニューに対峙します。

まず皿が非常に冷たくなっていて
いきなりこれは心の琴線に触れました。
ギリギリまで皿を冷やしていて、
冷たい具と麺を乗せてあります。
「冷やし中華」とはホント名ばかりで、
「冷めちゃった中華」が多い中で、
明らかにこれは「冷やし」です。

味に関しては、確かにそのベースは
酢と醤油の、いわゆる冷やし中華テイストではあります。
しかしその酸味も醤油味も丸いまろやかな味わいで
みたけらしい、優しい冷やし中華になっていると思います。
また具の玉子は、錦糸玉子ではなく卵焼きといった
ボリュームある食感の楽しめるモノになっているし、
チャーシューも厚切りで食べ応えがあります。
麺の下に敷かれていてるスライストマトが
ビジュアル的にも味的にも非常に有効でした。
また辛子マヨネーズで味付けられた肉も
麺と絡めると非常に美味しかったです。

通常の冷やし中華とは違う具材や味が加わることで
中盤から後半にかけて、いつもとは違う味になっていく。
味の変化が楽しめる冷やし中華になっていました。
最終的にはサラダ麺っぽいと言えばそうかも知れません。
しかし冷やし中華嫌いの私が十分満足出来る一杯ではありました。
ただ生粋の冷やし中華マニアの評価はどうなのでしょう。
そこらへんが気になるメニューではありました。

【関連記事】みたけの涼夏辛麺
【みたけ@大網レポ】

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