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2005/05/29

拉通ファイナル!2日目

よいよ2年間の営業最終日。
千葉拉麺倶楽部「拉通」ファイナルイベント2DAYSの
2日目イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

まず昼の部はついに復活した「中華そば奥村屋」。
拉通イベントでは以前も閉店された「らーめん大吉」さんに
1日限定の復活をお願いしたことがありましたが
今回の奥村屋は、6月4日よりの完全復活。
その前哨戦的なイベントとなりました。

ra2okumuraya1年振りに蘇った中華そばは
より繊細な味わいと大胆な麺になっていました。
松戸時代の常連さんも多く駆けつけて
フロアの奥様や厨房の奥村さんと
談笑されているのが印象的でした。

平打ちの自家製麺になって茹で時間が増えたことと
ボリュームが増えた(中華そばで200g、つけそばで300g)こと。
そして何よりも復活最初の一杯ということで
お客さんが2品頼まれる方が多かったこともあって
作る側も食べる側も時間がかかってしまって
最初の1時間くらいはなかなか行列が進みませんでした。
しかし、病気を克服された奥村さんの気合いは十分で
厨房では鬼のようなオペレーションを見事にこなされてましたね。


そして夜の部は「ra2ファイナル」。
これまでの拉通でのラーメンは
すべて私が監修して、川崎君や工藤君と
キャッチボールしながら作って来ました。
しかし最後の一杯は、やはり川崎君自身に
自分の思い、自分の考えをお客さんにぶつけて貰おうということで
敢えて私は創作に一切タッチせず、完全に川崎君に任せたラーメンでした。
ただお客さんにお出しする30分前に
試食して、バランスなど気になる部分を2、3指摘しただけです。

まず誤解のないようにいえば、美味しい出来になっていたと思います。
特に中盤から後半にかけて濃度が出てきたあたりはよかったですね。
ただ敢えて言うならば「頭でっかち」になってしまった一杯かなと。
あれもこれもと、思いついたアイディアを詰め込み過ぎて
全体的なバランスを欠いてしまったことは否めませんでした。
ラーメン店では珍しい「タジン鍋」を使うことに喜んでるのはいいのですが
そもそもその使い方自体が間違っていましたし(^^;
オリジナリティを出そうと思った結果、そのやる気が空回りして
非常にありがちな一杯になってしまった点はちょっと残念でしたね。
お客さんの反応も同様の方が多かったように思います。
今回の反省を今後に活かして貰えれば、そんな風に感じた一杯でした。

いずれにしてもどちらのイベントも長い行列が出来て
地元の方はもちろん、千葉の拉麺好きに愛されているお店に
2年間で成長したのだなぁと感じることが出来たイベントでした。

2年間、本当にありがとうございました。
また面白いことが出来る時がくれば…。
その時まではひとまずプロジェクト終了ですm(_ _)m

【奥村屋@ra2イベント】
【ra2 FINAL@ra2イベント】

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コメント

はじめまして。
残念ながらイベントには行けなかったのですが・・・本日奥村屋に行って来ました。
ホントに懐かしいです。
以前よりさらに洗練されて美味しくなったスープ・・・でもやっぱりDNAは奥村屋のそれで大満足でした(^o^)
TBさせていただきました。

投稿: 大マンボウ | 2005/06/04 20:54

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「地球最後の日に何食べる?」 5年前に友人Tがマンボウに投げかけた質問である。 即答した   マンボウ 「奥村屋のラーメン!」   友人T  「どこだそれ??」   マンボウ 「松戸の病院のそばにあるラーメン屋」   友人T  「それってマンボウ君が入院してて久しぶりに食べたラーメンだからそう感じただけじゃないの?」 続けて横にいた友人Mが相槌をうちながら、こう続け... [続きを読む]

受信: 2005/06/04 20:52

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