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2005/05/12

7年前の味

kooのラーメンが変化しているのは
以前もここでお伝えしたと思います。
国府台から津田沼へ移転してから
津田沼のお客さんの舌に合わせて
何度となく味を変えていきました。

昨年より試作につきあってきましたが、
ここに来て、味が大分落ち着いてきました。
安くて美味しい地鶏を探し続けて
ようやく納得のいく値段と味を見つけたようです。

ここ最近、榊原さんの目指していた味は
濃厚な鶏のうま味を持ったスープでした。
昨年房総地どりと出会い、スープに使うようになって
かなり濃度のある白濁鶏スープが取れるようになりました。

しかし昔からの常連さんなどに言われるのだそうです。
「いつの間にか鶏スープの店になってしまったなぁ」と。
オープン当初は濃厚な白濁鶏スープと
豚骨スープを合わせていた深いスープだったのだとか。
その時使っていた鶏は「名古屋コーチン」で
段々価格が上がってしまい、使えなくなってからは
ブロイラーでも出せるバランスへと
スープの方向性を変えていったのだそうです。

しかし房総地どりと出会ったものの
豚骨+鶏のスープを作るにはまだ高い。
それで鶏スープをメインにしていたようなのですが、
ようやく、安くて質のいい地鶏と出会ったことによって
開店当初、7年前のバランスのスープを
再び作れるようになったのだそうです。

どうも伝聞的で歯切れが悪くて申し訳ありませんが
何しろ7年前といえば、ラーメン食べ歩きを始めたばかり。
千葉で食べたことのあるラーメンは「なりたけ」くらい。
あとは都内や横浜を重点的に攻めていた時代です。
開店当初の味を私は知らないのです(^^;

ですから、開店当初の味を再現しているかは分かりませんが
少なくとも以前よりもうま味の層が増して
魚や貝柱などの味わいも際だってきました。
個人的な好みでいえば、もう少しパンチが欲しい気もしますが
一杯食べきるとバランスが非常にいいと感じます。

榊原さん曰く
「昔の味が出来ましたよ〜!」だそうです。
7年前に感動した方は、ぜひ行ってみて意見してあげてください。

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