« 湯麺粥 | トップページ | 札幌家のレモン塩 »

2005/04/24

昔ながらの中華そば

ながらの「中華そば」があります。
昔ラーメンが好きではなかった私的には
あまり好きなジャンルではありませんし、
ノスタルジックな気持ちも生まれません。
豚骨系でこの道に足を踏み入れた者としては
あの味には長いこと馴染めませんでした。
しかし、色々なラーメンを食べ続けていくうちに
これはこれでアリかなと思えるようになってきました。

くどいようですが、昔ながらのラーメンをその昔に食べていないので
何が基本なのか、は未だよく分かっていません。
ですから、私が美味しいと思う昔ながらの中華そばが
果たして昔のソレなのかは分かりません。
しかし、店の雰囲気も含めて、これはアリかなと思える
私的は基準はこんな感じです。

■動物のうま味よりも調味料の味
もちろん鶏ガラのうま味は感じさせなければいけません。
しかしそれを凌駕するかのごとく、調味料の味も欲しい。
化学調味料はもちろんですが、醤油感、胡椒やゴマ油。
そういう香りが欲しいです。

■具になるとが乗っている
基本的になるとを美味しいとは感じませんが
昔ながらのラーメンとなれば、やはりなるとは欠かせないでしょう。
あとは小さめのチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。

■お洒落じゃない
店の雰囲気、店員さん、メニュー、丼、などです。
今流行のラーメン屋さんの対極にある雰囲気。
なんとなくニッポン放送が流れていて、フロアはおばちゃんで
そのおばちゃんは妙に化粧が濃くて、私服にエプロンっていう感じ。
厨房の親父さんは出来ればランニングを着ていて欲しい。
ちょっとくらい無愛想な感じがいい。
メニューにはレバニラ炒め、チャーハンなどがあって
丼には双喜文や雷文模様が欲しいです。

■一杯500円
くらいの価格がいいですよね。
ワンコインで楽しめる程度の価格で。

これらの要素を満たしている中で
私が好きなお店の一つは千葉市にある「進来軒」
ここはかの「来々軒」流れを持った唯一の店です。
ラーメンも480円。安い。
ラーメンフリークが押し掛ける店、というよりも
地元の人の食堂といった位置づけです。

kiwame昨日行った柏にある「極(きわめ)」も
比較的上記要素を満たしているお店でした。
店の外観と丼は妙にお洒落で、値段も600円でしたが
他の要素は全てクリアしています。
非常にオーソドックスな、誰もが知るラーメンの味。
子供にラーメンの絵を描かせるときっとこんなビジュアル。
どこかほっとする味わいでした。

さすが地元、レイソルファンに優しいお店で
店の前にはレイソルの旗が掲げられていて
レイソルが勝った日は値段が安くなります。
炒め物のメニューも豊富、ご飯物も充実しています。
フロアのおばちゃんの愛想もよく、雰囲気もいい。
地元のレイソルファンに愛される食堂といったところでしょう。

【極@柏レポ】

|

« 湯麺粥 | トップページ | 札幌家のレモン塩 »

コメント

追加事項です。

お店の暖簾は赤地に白ヌキで”ラーメン”、”味自慢”。
小さなショーウィンドゥに、埃をかぶった蝋細工のサンプル。
傍らに出前用バイク(閉店後は店内にしまう)。
メニューは壁上部に数メートルの横断幕に様に張られ
左端から”ラーメン”、”ワンタンメン”で始まり
”コーラー”、”ファンタ”で締める。
読み物は、ホッチキス止めされたスポーツ報知に漫画ゴラク。
ラジオは日曜午後なら、JOQR全日本歌謡選抜。
平日夜なら、ニッポン放送ショーアップナイター。
レバニラ定あたりが一番人気で、ラーメンはあまり出ない。

お勧めとしては、松戸・ソバ屋の”関やど”近くの”新華”かな。

投稿: とりがみの兄貴 | 2005/05/03 09:49

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昔ながらの中華そば:

« 湯麺粥 | トップページ | 札幌家のレモン塩 »