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2005/02/22

銀麺の極みだし

葉ラーメン劇場に昨年11月に開店した
早稲田の人気店「ティーヌン」が
残念ながら店じまいとなってしまいました。
トムヤムクンとラーメンを融合させたメニューや
ビーフンなどを使ったメニュー、タイのご飯モノ
一品料理も充実していたなかなかのお店だったのですが
ラーメン複合施設という環境で、かつ千葉では
厳しかったのかも知れません。

ginmenそのティーヌンが千葉に新しく
和風ラーメンのブランドを立ち上げました。
その名も「極みだし銀麺」。
ティーヌンとしては初の和風ラーメン店です。
店の内外装も和風になり、今までとは違った雰囲気。
厨房で腕を奮う里園さんまでも和の出で立ちに(^^

基本のラーメンは「塩味」。
「銀麺」という非常にシンプルな名前です。
店名にもある「極みだし」とはどんなダシなのでしょう。
と、思ったら店内に「極みだしとは?」との説明書きが。
ちょっと読んでいってみましょう。

豚骨・鶏がら・野菜等、素材にこだわり
長時間煮込んだスープは自然な甘みとコクがあり、
しかもあっさりした絶妙な味わい。
これぞスープの極みです。

ふむふむ、たしかに自然な甘みはあってあっさりしています。
特に炒めた野菜が加わることで野菜の甘みも出ています。
しかし長時間煮込んだ、というのは微妙(^^;
どのくらいをもって長時間というのかな。

こだわりの塩ダレにハーブの香り油、
泰国最高の魚醤をブレンドした国内初めてのらーめんは、
忘れられない味、魂の味。
この感動の味を、ぜひご賞味あれ!

さぁ、この文章がこのラーメンの最大のポイントになります。
ハーブの香り油というのも気になるところですが、
これはパクチィあたりではないかと思います。
それよりも泰国最高の魚醤ってナムプラーのことでは?

このナムプラーが曲者なんですよね。よくも悪くも。
個性が強い調味料なので、ちょっとしか入ってなくても
スープの中でかなり自己主張をするんです。
他の具材、特にチャーシューやメンマの味付けが和なのに対して
それを包むスープにナムプラー。。。

野菜を中華鍋で炒めてあって、それがスープの底に沈んでいます。
また布海苔や落花生などが乗っていて風味も豊かです。
そこにしっかりと顔を出すナムプラーの香りと味わい。
確かにこの組み合わせは国内初でしょう。
他にはない、独創的な味であることは間違いありません。
私はタイ料理結構好きなのでそんなに気になりませんでしたが
ダメな人は気になるかも知れないなぁ。

ティーヌンの面影を感じさせる銀麺は
どこか嬉しくもありどこか寂しくもあり。
また、タイにも日本にも振り切れてない哀しさもありました。
いずれにしても、この挑戦が吉と出るか凶と出るか、注目です。

【銀麺@ラーメン劇場レポ】

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