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2005/02/01

にかいやの太麺

nikaiya階にあるから「にかいや」(笑)。
冗談みたいなラーメン屋さんが柏に出来ました。
看板には「タダより旨い」の謳い文句が。
そして「専門中華そば」との文字も踊っている。
ん?タダより旨い?専門中華そば???
暖簾は1階に出ているのですが、1階に店はありません。
螺旋階段を上がって2階にある店舗に入ります。
店名といい、看板といい、螺旋階段といい
入る前から妙な期待感を持たせるお店ではありますね(^^;

店主はここでスパゲティ屋を営んでいましたが
今年に入ってラーメン店としてリニューアルしました。
スパゲティを始める前は都内ラーメン店にいたこともあって
決して初めてというわけではないようです。
しかし中華麺を打つのは初めてだったようで
この麺の食感が独特で面白いのです。

よくも悪くも経験を積んでいくと新鮮さが薄れます。
過去にも麺を打ち始めたお店の麺を食べて
その新鮮な食感にかえって驚いたものでした。
どんどん技術が上がっていって、麺のレベルも上がるわけですが
それは結果としていわゆる普通の麺になってしまう。
どっちがいいかはさておき、製麺機と格闘して間もない、
始めたばかりの麺は新鮮であることは間違いありません。

形状としては太ストレートに属するのでしょうが
角刃10番の切り刃で切られたその麺はパスタのような食感です。
食感は違いますが、心太のような見た目というか
とにかく今までにはあまりお目にかかったことのない麺。
店主はパスタの茹で時間の長さがイヤで
この麺では茹で時間を改良することが目標だったとか。
「茹で時間はどのくらいだと思いますか?」と聞かれたので
このタイプの麺で比較的短めな茹で時間を言ったらドンピシャでした(^^;

ラーメン自体の方向性は「二郎」を参考にしたのでしょうか
生ニンニクがあったり、チャーシューを豚と呼んだり
野菜があったりという構成になっています。
しかしこの麺があるならば、もっと独創的な味を構築しても
面白いのではないかなと思わせる出来でした。
「美味しくないんだけど、印象に残るラーメンを作りたい」
いや、美味しくないんじゃ困るんですけども(^^;

いずれにしても、この麺は今食べておくべき麺だと思います。
研究熱心なご主人のこと。おそらく今後麺も進化していくはずですので。

【にかいや@青葉台レポ】

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